misc-net 家主Hanaの日記

ベルギー生活に役立つ情報だったりそうでもなかったり。たまにガレージセール連絡帳として活用。

VS 学校秘書

今思い出しても怒りがよみがえる。

神聖なミスクのブログに他人の悪口書きたくないけど、書かずにおれない。

全く無能な、うちの子どもたちの学校の秘書の話し。
あ、「無能」の部分は「うちの子どもたち」への形容では無く「秘書」にかかります。
お間違え無く。
まぁ、うちの子どもたちも有能の部類ではないかもしれませんけど…。泣


長女が奨学金を申請するにあたり、必要提出書類の中に「過去2年間の成績とその平均」
と言うのがあって、長女が去年卒業し次女と三女がまだ通う学校にもらいに行かなきゃ
ならないんだけど、丁度イースターの休暇中で17日のイースターマンデーまで学校もお休み。
なのに書類の締め切り25日!
仕事の遅さが半端ない学校の秘書とどう戦うか。
もう、ゲットするまでの戦いを想像しただけで頼む前から既にげっそりや。

とにかく秘書をすっ飛ばして、教務主任的なムッシュ・モネに直で頼んでみる作戦に出た。

18日(火)
どうせ登校する次女に重要ミッションを命じることにした。(母、学校行くの面倒なだけ。笑)
イースターの休暇のせいで時間が無いこと、出来れば明日、遅くとも木曜までにいただきたいことを
秘書ではなくムッシュに直接必ず伝えるように念押しし、長女からのフランス語で書かれたLINE
メッセージも次女に転送して送りだす。
夕方、帰宅後、
「Mr. モネに『何に使うの? それがわかれば明日作るよ!』って言われたー。」
とのたまう次女。
なんでその場で電話して来ないんだよ!と次女のアホさにあきれつつ、
あちゃー、奨学金に使うって次女に伝えてなかった…と反省。
でも、明日作るって!
まじか!
作戦成功か?!
それにしても、本当に1日で作ってくれんのか?

19日(水)
次女が登校時、ムッシュ奨学金に使う旨伝えると
Mr. モネ「OK! 秘書に言っといてね。」
だって。
なんだー、結局、秘書通さなきゃだめなんか。泣
そっかー。
校長先生のサインがいるからねぇ。
秘書通さないわけにいかないんやねぇ。
いきなり先行き不安。
ムッシュが1日でやってくれても秘書で止まっちゃう可能性が99%くらいある。

20日(木)
ムッシュの言葉が嘘でなかったならできているはずなので、夕方学校に乗り込む。
ここからは次女に頼んでいる場合ではない!
戦いや!
Hana「ムッシュ・モネは今日できるって言ってましたけど。」
秘書「でもできてません。明日です。」
Hana「明日何時ですか?」
秘書「わかりません。できたら電話します。」
Hana「私の電話番号知ってますか?」
秘書「もちろん知ってます。」

この日出来てないのは想定内。
逆に出来てたらびっっくりや。
とにかく「明日」と言う発言を引き出しただけで満足。
そして、この時点で電話来るとはほとんど思ってないHana。
そんなにお仕事できるわけない。残念ながら。
とにかく「明日」が決戦や!


21日(金)
午前、もちろん電話来ない。なのでジムに行って汗を流しながら作戦を練る。
たった30分のマシンでのトレーニングが単調で、いつも時間が経つのが遅く感じられるのに
この日はあれこれ策を練っていたおかげでいつもより早く感じられた。笑

作戦① 昼休みのうちに乗り込む。→出来てないと言ったらできるまで粘るつもりだから。
秘書「できてません。」
Hana「いつできるんですか?」
秘書「わかりません。」
Hana「じゃあ誰がわかるんですか? 作ってくれるの誰なんですか?」
秘書「ムッシュ・◯◯です。(ムッシュ・モネではない)」
(心の中では「なんで作ってるやつに確認しないのか?あほかこいつ!」と既に怒り心頭)

作戦② 秘書では埒が明かないのでほかの人に聞く
Hana「すみません、これこれこういう経緯で今日できるはずなんですけど。」
とほかの女性に説明し出したら、仕方なく秘書どこかに聞きに行った。
部屋の外で待ってると、作ってくれるはずのムッシュ・◯◯が目の前を通った!
本人に聞いてみる。
ムッシュ「昨日の夕方、既に秘書に送っときましたよ。あとは校長のサインもらうだけです。」
ビーン
昨日、出来てたんかい!

トランスファーした」とムッシュは言っていた。
メールとか何か共有ファイルとかとにかくパソコンで送ったんだろうな。
なんで秘書は確認しないんやろ?
ムッシュが自分で印刷して「校長のサインもらってね」って言って来ると思ってるの?
そうだとしても「あれ、来ないなぁ。どうしたんだろ。確認してみよ。」ってならないの?
本当に不思議。
理解できん。

数分後、無能秘書が校長のサインをもらって登場。


……長い戦いが終わった。

去年、大学受験用の成績証明をもらう時には、相手の手の内が見えず、めっっっちゃくちゃ
時間かかって戦いを長引かせてしまったけど、その経験を生かしきったと思う!

しかし今回、更にもろもろの事情がわかり、次回は更に早く勝利を手に入れる自身がある。
まぁ、顔も見たくない相手ではあるし「次回」があるのかわからないけど。


作戦③ 最後に丁寧にお礼(もちろん慇懃無礼に!)
Hana「Merci beaucoup !  次はもっと早くたのみまーす。」


過去に、うっかり者の娘たちにお弁当を届けたこと何回かあるけど、ちゃんと届いた試しが無い!
一度は、届けられずに秘書室に残ったまま、しかも金曜だったので、翌週月曜まで放置。
一度は、「届ける」といった言葉が全く信用できなかったので、しばらく見張って
結局届ける気配なかったので、教務主任に直談判。
一度は、届けられたものの、お昼休み後。

ここまでくると、「わざと?」って思いたくなる。
または、単に仕事できないだけ?
お弁当届けるなんて、幼稚園児でも出来るやん。


長女にLINEでがんがんグチったら、「口悪い」って言われた。笑
こんなお上品なHanaの口を悪くしたのは秘書のやつです。(やつ呼ばわり。やっぱり口悪い。泣)

ほかの学校の秘書さんは有能なのかなぁ。
だとしたら羨ましいなぁ。
口は悪くなるし、無駄なエネルギー使わされるし、ストレス溜まりまくりや。


奨学金については、さらに続きが。
すったもんだの話しは後日


LINEのトーク履歴追加(5月22日)
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