misc-net 家主Hanaの日記

ベルギー生活に役立つ情報だったりそうでもなかったり。たまにガレージセール連絡帳として活用。

名言連発

先日、あまりに天気がいいし、せっかくの2週間のイースター休暇中に、母の忙しさのせいで
どこに行く予定もない子供たちが不憫なので、近所の公園に行った。

不憫と言うわりには、えらい手近で済ませていて、全くお詫びの気持ちが伝わりそうにない
けど、子供たちは「近所の公園」でも大満足なので、細かい点には触れないことにする。

本の学校や公園にあるような「うんてい」(どんな字だろう?)があり、
『初めてなのに、我ながら上手にできるなぁ。』と思った三女が、母に披露するときにのたまった。

「ばじで だきんでよ。」

え、まさか「馬耳?」
えーっと、語尾の『でよ』はどこの方言だっけ…。
昔、ボンカレーのCMで『ハヤシもあるでよ!』って言ってたと思ったけど…。
それにしても『だきん』ってナンダ?
パソコンで変換してみると『打金』だ。
『馬耳』で『打金』。
『馬耳東風』は聞いたことあるけどなぁ…。

などと言うことを考えるはずはなく、正解が

「マジで 出来んだよ。」

だと言うことは、すぐわかった。
さすが母親。

先日の「なんなお そね」(なんなの それ)に続く名言に長女と爆笑。
(詳しくは今月1日のブログ参照)


そのとき長女が、こんなのよりもっとすごいのがあると教えてくれた。

先週の補習校に通う車内で、次女と毎週一緒に通学するMちゃんとの会話。

Mちゃん「Yちゃん(次女)のおばあちゃん死んだ?」(いきなりすごい質問だ)
次女 「ううん、死んでない。」
次女 「おじいちゃんは死んだけど。」
次女 「でも地獄のせいじゃないよ。」
夫と長女「???」
Mちゃん「ふーん。」(特に反応無し。)
夫  「『地獄』じゃなくて『地震』じゃないの?」
次女 「あー、そうそう。『地震』。」

そのやり取りを聞いた母は、会話の内容もさることながら、次女が『地獄』と言う単語を
知っていたことに驚いた。
母 「Yちゃん、『地獄』なんて言葉しってたの?」
次女「ううん、『じこく』っていったの。」

あーそう。
どっちにしても間違いだからどうでもいいです。

長女の言うところの『もっとすごい』かどうかの検証も必要がないのでノータッチで。