えええーーー!!!!
まだ40代半ばと言う若さなのに。
2年前に発症。
優しくて人気の先生だったのに、やたら怒りっぽくなったり、忘れ物多くなったり、いろいろ仕事に支障が出だして、ついに学校を辞させられたのが1年半くらい前。
その時点で、たぶん本人も自分の病気のことを知らなかったのかもしれない。
その後、家事もままならなくなり、やっと病院に行って、脳の病気であることが判明したらしい。
なんでも、はっきりした病名が無い特殊な脳の疾患だそうで、そうすると保険がおりないんだって!!
えええーーーー!!!
そんなことがあっていいのか?!
明らかに病気なのに。
例えば、見た目が病気に見えない心の病とか、本人にしか病状がわかりづらいしびれとか痛みとかで、「証明出来ないから保険がおりない」ならわかる。
Murielの場合、もう、自分の子どもの名前もわからないくらい症状が進んでいて、どう見ても病気なのに、病名が無いっていう理由で保険おりないなんてことがあっていいのか!
書いていてもめちゃ腹立つ。
先週、小学校の校長先生から「支援ウオーク」のお誘いのメールが来てたのに、
「なんで小学校からメール来てるんやろ?」
と思いつつ、無視してた。
フランス語のメールはつい後回しになっちゃう。
ましてや、現在通ってる学校じゃなくて、卒業した学校だからねぇ。
何か先生のために出来ること無いか…。
寄付もしたけど、個人がする寄付なんてしれてるしなぁ…。
あ、来週、ストッケルでフリマ開催されるみたいだし、なんか不要品売るか!
いや、「ベルギー人の名前を漢字にして筆で書いて売る」って言うのどうかな?
元手は紙と墨だけ。
Hana「1ユーロで売ったらどうかな? 高いかな? 50セントかな。」
末っ子「大人は€1で子どもは50セント。」
Hana「おー、いいねぇそれ。」
たしか、似たようなイベントに参加したとき、ベルギー人の名前を集めたリストを作ったはず!
PCの書類を探してみる…。
なかなか見つからない。
なんて名前にしたっけなぁ…。
おー、あったーーーー!
「なまえ」っていう名前のファイルやった。笑
あとは、踏み出す勇気&行動力。
両方あんまり無いんだなぁ…。
とのろのろ考えている間に、フリマの場所、完売になっちゃったりするんだなぁ…。
明日、聞きに行こうかなぁ…。
10月18日のブログに続く