先週(24日)発表された首相府声明文でも言及されてましたが、学校が18日から再開されるようです。
本日、我が家の娘たちが通う学校からメールが来て、18日から(中学)2年生と6年生(日本の高3)のみ再開とのこと。
ほかの学年はまだしばらく家庭学習みたい。
年度末である6月に、中2は「CE1D」という進級試験があり、高3は「CESS」という卒業試験があるから。
ベルギーは入学試験がない大学が多いので、大学入試のために勉強をしなくてもいいっちゃいいけど、日ごろのお勉強はまぁまぁ大変やと思う。
まぁ、学校によって多少の差はあるやろけど、なんか毎日テストや宿題に追われてるように見える。
小学校から落第あるし…。
うちの子供たちの学校を見る限り、毎年、数人落第してる。
まぁ、よくわかってないのに進級させるよりはいいのかなぁ。
フランス語圏であるワロン地域のシステムでは、小学校6年生で「CEB」(Certificat d'Etudes de Base)という卒業試験がある。
(オランダ語圏であるフランドル地域でも名前が違うだけで卒業試験はあるはず。)
これは基本の問題ばかりでそれほど難しくないから、よっぽどじゃなければ卒業できるみたいだけど…。
これにパスしなかったら6年生をもう一回やるんだろうか…。
うちの子供たちのが6年生の時は、一応全員パスしてたけど…。
そして中2に「CE1D」(Certificat d'Etudes de 1er Degre)。
中高等部は「2年で一区切り」という考え方になっていて、最初の一区切りの進級試験てこと。
3-4年生の試験が無くて、6年生の時に卒業試験である「CESS」( Certificat d'Enseignement Secondaire Supérieur)がある。
オランダ語圏であるフランドル地域はどうなんやろ?
同じ国なのにフランドルとワロンで全然システム違うし、20年以上住んでいてフランドルのことをなんにも知らないHana。
我が家は次女が高2、末っ子は中3なので、二人とも引き続き家庭学習。
オンライン授業になりそうな…話もあるけど…。
いつのことやら…。
フランドル地域に住むエビス探偵の話では、エビス家のお子さまたちの学校は、オンライン授業が始まりそうで、既にテスト的に先生と児童がつながったりしたらしいのに。
教育の面では、フランドルの方がシステムが整ってるっていうからなぁ…。
日本人学校の全日の方もオンライン授業が始まったらしい。
中には、まだベルギーに赴任できてない先生もいらっしゃるらしく、日本からリモート授業だって!
まぁ、オンラインなら日本に居ようがベルギーに居ようが一緒っちゃぁ一緒か。
補習校は、先週土曜(25日)と今週月曜(27日)に教科書配布したらしい。
我が家は、2005年に長女が入学し、次女&末っ子も入学し15年間通い続けた補習校もこの3月の末っ子の中学部の終了をもって完全に卒業するはずだったのに…。
卒業式の前日に延期が決定。
いまだに卒業できてないんでした。
そして、卒業式の日程は未定。
4月に入学予定だった新一年生たちの入学式も、もちろん行われてない。
いつになるのかなぁ…。
特に貼る写真がないので、最近良く来る隣の猫「Jiji(ジジ)」の貼っときます。笑
Jijiについてはまた後日。
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