misc-net 家主Hanaの日記

ベルギー生活に役立つ情報だったりそうでもなかったり。たまにガレージセール連絡帳として活用。

ベルギーの免許を日本で使う

まいど、日本の免許が切れてるHanaです。

 

今回、めでたく日本に帰ることになったけど…。

今となってはめでたいのかどうかわからなくなってしまった。

こんなにぶり返すなんて…。

8月まで待てば少しは沈静化すると思ってたのに…。

世の中何が起こるかわかりまへん。

 

 

空港から自宅へ

それでも、まだ、日本の実家が空港からなんとか帰れる距離で良かった。

さもなければホテルで2週間自粛生活。泣

しかし、Hana実家だってめちゃ近いわけじゃない。

どうやって帰るか。

選択肢は3つ。

①迎えに来てもらう

②タクシー

③レンタカー

Hanaの場合、迎えに来てくれる人はいないので、タクシーかレンタカーの二択。

タクシーは2万円弱かかるみたいなので、迷うことなくレンタカー。

航空券取ってすぐレンタカーも予約した。

要するに1ヶ月ほど前。

 

レンタカーを予約

Hanaの場合、平日に到着なので、まだ、レンタカーもいろいろあったし、それほどお高くなかった。

でも、週末で検索すると3~4倍のお高いやつしか残ってなくて、週末に帰らなくて良かった…と胸をなでおろしたのでした。

タクシーより高いくらいやった。

 

日本の免許期限切れ

10年以上前、日本の免許を更新し忘れて、ある年の一時帰国中に切れた免許を復活させようと試験場で聞いたら、「ベルギーに引っ越してから現在までのすべてのパスポートが必要」と言われた。

それが無理ならJAFベルギーの免許の日本語翻訳を発行してもらえばベルギーの免許で運転できますと言われ古いパスポートなんて持ってなかったので後者を選択。

最寄りのJAFに行って翻訳を作ってもらったのでした。

別にそれで十分…と思ってたけど…。

日本の免許無いって結構不便。

日本で自分を証明できるものがパスポートだけになっちゃった。

健康保険証も無いし。

ちゃんと更新しとくべきだったなぁ…

期限が迫ってる方や、うっかり切れた方も早めの対応をお勧めいたします。

3年過ぎると面倒らしい。

 

翻訳作成依頼

そして、今回、空港から実家までレンタカーを借りることになり、翻訳のお世話になるはずが…。

前に作った翻訳、実家に置きっぱなし。泣

そして、現在、実家は無人。泣

なので、再び翻訳作成していただくしかない。

方法は

①日本に住む家族にベルギーの免許の拡大コピー(Hanaはスキャンした)を送る

 (この時、すべての面をカラーでコピーするように言われました。)

②家族が最寄りの JAFに持って行って手続き

という感じ。

持参できない場合は、郵送で受け付けてくれる支部もあるらしい。

出来上がった翻訳をまた郵送してくれるらしいけど、それって海外にも郵送してくれるってことかなぁ…。

未確認です。すみません。

 

翻訳ゲットまでの顛末

ハプニング①

ある日、日本にいる長女がHanaの免許の拡大コピーを持って JAFに出向いたら閉まってたって。

調べてみたら、JAFは平日11時から15時までしか営業してない!!!

営業時間短い!

どうやらコロナの影響らしい。

4月から短縮営業だって。泣

こんなところにもコロナのしわ寄せが…。

今後行く予定がある方は気をつけて!

 

ハプニング②

仕方なく別の日に出直したら、

「フランス語の翻訳はできません。」

と言われたらしい。泣

そんなはずない。

Hanaは、ちゃんと事前に確認したんだから。

その旨、確認してもらったら、

「やっぱりできます」

だって。

どうなってんねん。

 

ハプニング③

今度は、

「1週間後にできます」

って言われて

「それじゃあ間に合わないんです。」

って言ったら

「じゃあ、今日中にやります。」

って言ったらしい。

どゆこと?

一週間後が当日に短縮?

わけわかめ

 

すったもんだでなんとか翻訳ゲット。

 

それをたまたま一時帰国していた宮本夫人がたまたまベルギーに戻るタイミングで、たまたま持って帰ってきてくれた。

そうじゃなかったらどうやって翻訳ゲットしてたんやろ?

レンタカー屋さんに直で送ってたかなぁ…。

考えただけでもドキドキする。

綱渡りやった。

もっと早く手配するべきやった。反省。

 

ちょっとした知り合いで大した仲じゃない宮本夫人は、ご親切に持って帰ってきてくれたものの、対抗措置として、今度はHanaの実家に荷物を送り付けて、Hanaの一時帰国の際に持って帰らそうとたくらんでいるとかいないとか…。

一時帰国やめるかなぁ…。

 

 

翻訳です。

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この2枚もくっついてて計3枚仕様。


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翻訳の有効期限

JAFのホームページの翻訳の項を見てみると…

「翻訳文で自動車等を運転できるのは、日本入国日から一年間です。(日本を出国し再入国した場合には、再入国日から一年間が有効となります)。」

と書いてあるので、てっきり「有効期限は一年」と思い込む人が多いらしい。

でも続けて読んでいくと、

「翻訳文の有効期限は免許証の有効期限と同一ですので、有効期限内であれば繰り返しお使いいただくことができます。」

と書いてあります。

要するに、継続して1年を越える場合は、ちゃんと日本の免許に書き換えるなどしてね。「外国の免許の翻訳」のままで1年を越えてずーっと運転できるわけではないのよ。

ってことです。

でも、一時的に日本に来るなら、同じものを使い回すのはOK。

ベルギーの免許は、以前は生涯有効だったので、それを持っていてそれの翻訳なら、一度作ればその翻訳も生涯有効…のはずだった。

それが…。

 

ベルギーの免許の有効期限

2010年からシステム変わって、ベルギーの免許も期限ができたらしい。

って今、知った。

つい最近、ベルギーの免許をなくしたと思い込んで再発行した夫の免許は、紙ぺらではなくちゃんとプラスチックのカードになってて、有効期限付きになってた。

期限は10年後。

一生物ではなくなっちゃった。

しかも10年前からとっくにカードタイプになってたらしい。

知らなんだ…。

そして、2033年からはすべての免許が新しいシステムに変わるみたい。

ヨーロッパ共通ってことかな?

今度ちゃんと調べてみます。(たぶん)

 

 

 

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