昨日の続き。
ランチタイムにアフタヌーンティー
お皿やカップもかわいいですねー。
これで二人分です。
大した量じゃないですね。
サンドイッチ4種類、スコーン2種類、ムース、ケーキ2種類。
楽勝で完食いたしました。
これに好きなお茶が選べて、１人￡27.50＋チップで￡30。
本格的なところに行くと、食べきれないほど出て来るらしいですけど。
そう言うところは、お値段も”ぱない（半端ない）”ですから。
かと言って「一人分をたのんで二人で食べる」っていうのはスマートじゃないらしいです。
たとえ食べきれないほど出てきても「残すのもったいない！」なんてケチなこと思わない方々が集う場所なんでしょうね、本来。
Orangeryはまぁまぁ豪華なシチュエーションながら、それほどお高くないお値段なので、敷居が低いのか日本人観光客だらけでした。
先客も日本人、あとから入ってくるのも日本人…。
と思ってた。
携帯充電＠Orangery
そんな優雅なひとときだと言うのに！
どこかのファストフード店のように携帯の充電をする母Hana！
許されるのか？！
だって、予定より2時間も早くバスが着いちゃって、二人してうっかり充電忘れてた。
母は残り50%切っていて、長女は30%台。
夕食後に宿に着くまであと8時間近く。
持つわけない。
実は、二人ともガイドブックも持ってない。
ガイド役の長女が、観光の情報をほぼ携帯に入れているから。
でもバッテリー切れ、目に見えてる！ 泣
充電できる場所なんてここしかない！
それにしても、Orangery店内はあまりに優雅なムードが漂いすぎている。
コンセントの差し込みは目の前に見えているけど、まさかこれを勝手に使ってはお店からのクレーム必至。
レセプションに携帯預けたら充電してくれないかなぁ…と聞いてみることにした。
（ちゃんと羞恥心のある）長女はやめとけと言うけど、既にそんなもの超越した母は全然平気。
聞いてダメだったら「残念でした」ってだけのことやん。
Hana「すみません、これ充電していただくことって可能でしょうかぁ…。」
店員さん「あそこにコンセントの差し込みありますよ。」
と指差すのは私達が座っている席のすぐ目の前の壁。
Hana「え、あれ使っちゃっていいんですか？」
店員さん「もちろん。」
へー、いいんだ。
まぁ丁度ベビーチェアが置いてあってそれに隠れそうだし…。
と充電を始めるも、しばらくして子連れのファミリーが来てベビーチェア持ってっちゃった。泣
ケーブルもコンセントも丸見え。泣
しかもコンセント、青とピンクの二段重ねで目立つ！
白い壁に黒くて長いケーブルが映える！（映える？ ポジティブか！）
周りの日本人の視線が…………痛かったら怖いので、絶対目を合わさないことにした。
と思ったら。
日本人と思っていた方々はほかのアジア人やった。
日本語しゃべってなかった。
となると「あの日本人、下衆（ゲス）やわぁ…」って思われてるかも…。泣
とにかく、出かける時はモバイルバッテリー持参はmustやなぁ。
使わないときは持って歩いてたりするのになぁ。
お味の方は…
残念ながら特筆すべきクオリティーではありませんでした。
サンドイッチ…ごく普通。
キュウリのやつは絶対塩忘れてたと思う。
水分出ちゃうから？
とにかく味無し。
かと言ってテーブルに塩こしょう無し。
スコーン…温かいやつを期待してたんで、温かくなくてちょっとがっかり。
しかも小さい。泣
スコーン大好きなのに…。泣×2
スゥイーツ類…すっごく普通。
もしくはちょっとがっかりするレベル。
Hanaと長女の口が肥えてるとか決して無いです。
お味ではなく雰囲気を堪能するところだと思いました。
まぁ、いい経験でした。
次は￡50以上のホテルのティールームに行ってみたいなぁ…。
と思いかけて冷静になってみた。
サンドイッチに￥7000！ （￡1=￥145。2017年1月現在）
どうなの？
出さないな。
だったら少量でいいので「暖かいスコーンと美味しい紅茶」とか「美味しいケーキと美味しいコーヒー」とか「美味しいランチ」の方がいい。
量はいらないから。
そして、「優雅さ」よりも「お味」重視。
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