あと2ヶ月で日本に行ってしまう長女が、ここにいる間にここにもあそこにも行きたい！
と忙しいスケジュールを組んで遊びまくっている。
Lちゃんとパリ１泊から帰って来てすぐロンドン。
と言っても母Hanaと。笑
家族を放ったらかして、平日(水・木）に二人で。
次女が体調崩して学校休んでるのに！（想定外でした。泣）
まぁ、許せ。
ロンドンへの夜行バスは要注意
実は、超貧乏旅行で、往復夜行バス。泣
片道たったの€19！
しかし、ここに落とし穴が！
「そろそろロンドン到着です。」と起こされたのがなんと4時半！
どう言うこと？
ユーロトンネルの列車、予定より早いのに乗れたんかな？
にしても早過ぎやん！
眠いし、暗いし、寒いし、地下鉄も動いてない！
長女が分刻みのスケジュールを組んでたのに、いきなり想定外！
バスターミナルから鉄道駅までだらだら歩き、構内フラフラしても5時半。
とにかく地下鉄が動いたら、ちょっと長い距離の路線に乗って終点まで寝るか…。
と思ったけどVictoria駅の地下鉄への通路はシャッターが閉まったまま。泣
6時近くにやっと地下鉄のシャッター、オープン。
ヴィクトリア駅からCircleラインで終点のHammersmithへ。
28駅。
約１時間。
結構寝れた。
夢まで見た。笑
少し元気になって、そこから同じ路線でKingsCross駅へ。
ここにはハリーポッターの例のあれが。
面倒くさいので説明省略。
すごく混むとどこかに書いてあったらしく、長女が朝一番の予定に入れたけど、
さすがに７時台だとほぼ一番乗りだった。
写真撮ってそくさり。
Angel market、9時には開きません
朝食後、母Hanaの希望でAngelにあるアンティークマーケットCamden Passage へ。
アンティークマーケットならどこでもよかったんだけど、水曜に開いてて中心から近いのがAngel marketでした。
アンティークとかヴィンテージとかの陶器を見るの大好きなんだけど、めちゃ久しぶりで楽しみ！
でも…。
なにかの雑誌に9時からって書いてあったのに…。
9時半の時点でほとんど開いてない！
10時くらいになって、やっと少し活気が出てきたようなそうでも無いような…。
やっぱり冬は観光客少ないから活気出ないのかな。
閉まってるとこもあるし。
次は夏に来たいなぁ。
このマーケットにあった「Number One」と言うお店。
めちゃいい。
人の良さそうな腰が曲がりかけたおばあさんが一人で切り盛りしている。
ウィンドウ越しに宝の山が見える！（写真がボケてるんじゃなくてガラスが曇ってます。）
中をのぞくとまさに宝の山！
もう、お皿やらカップやら重なりまくってて、下の方のお宝は日の目を見ること無さそう。泣
「水曜と土曜の朝9時からオープンよ。」
ってよく言い切るなぁ。
10時にやっと開けたとこなのに。
このおばあさん、結構なお年と思われるのに、一見バラバラに置いてあるように見える
在庫の位置を熟知しているようで、客が手に取ったカップを見て
「それのソーサーあるわよ。」
とどこかから出してきてくれたり
「これのソーサーある？」と聞くと
「それのは無い」と即答。
すごいなぁ。
積み上がった在庫の中から、どういう基準で選ばれたのか、一部の商品が店先のテーブルに並べられて行く。
おばあさんの足元が不安定で、見ていてドキドキ。
「私が並べるからおばあさん座っといて！」と言いたくなっちゃう。
でも、おばあさん、足元は危なっかしいけど手際はめちゃ良くて、迷い無く次々と並べて行く。
もう、手が場所を覚えているかのごとく。
それだけ長々と売れてないってこと？泣
あら？…、良く見ると…、どれもどこか欠けてたり…、ひび入ってたり…。
欠けてない完璧な商品は見るからに二流のお品。
もしや、お宝に見えるけど、そんなんばっかりなの？泣
あの積み上がった中にもっといいものありそうだけど…。
店頭に並べる商品の選択間違ってない？
いちいち心配になる。
あー、ロンドンに住んでたら、無給でいいからここでバイトしたい！
どんなお宝が眠っているのか掘り起こしたい！
「おばあさん！こんなお宝眠ってるやん！」
って会話も楽しそうだし
「結局、どれもどこか欠けてるやん！」
だったとしても楽しいだろうなぁ。
ロンドンの話しは明日以降につづく…。
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