先日、ちょうどお昼時に電車に乗ろうとしたら、17分の遅れとの表示。
「あー食べ物買う時間ができた。ある意味ラッキー。」とコンコースへ移動して物色。
サンドイッチと言うものにまったく食指の動かないわたしとしては、
『やっぱり家まで我慢しよーかなー…。』と思ったところへ、フリッツ屋が視界に。
『そうだフリッツにしよー！』
なぜかフリッツを食べる機会が少なく、ホントに久しぶり。
まず、家で揚げたことないし、外食は和食や中華に偏り気味（ご飯好きなもので）だし、
出かけるときは、うるさい子供たちの口封じにおやつをたんまり持っていくので、
フリッツ屋台で買うことも少ないし。
挙げたてのフリッツうますぎる！ 某ファストフードのフレンチフライとは比較にならない。
飲み物も…と自販機を見ると、ソフトドリンクとビールの値段が大して変わらない。
当然（？）ビールをget。
ちょうど来た電車に乗り込んで、早速ビールを開ける。
私もすっかりベルギー人かなー。…と思って回りを見ると、そんな人はどこにもいない。
みんなサンドイッチとソフトドリンク。
そういえばフリッツ屋に並んでいたのは中高生のしかも男の子ばっかりだったけど…。
ランチをフリッツで済まそうなんて子供の考えることなのか？
午後にも仕事が控えてる人は、昼間っからビールなんて飲まないのか？
昨今の健康志向で、みんなカロリー控えめなのか？
ま、そんなことはどうでもいいか。
『500ml、多すぎるなー。』なんて当初の余計な心配をよそに、全て食べ、飲みつくし、
ベルギー人以上にベルギー人した午後なのでした。
また、昼時に電車に乗るときは、フリッツにビール買っちゃうだろうな。
『まちがいない。』by長井秀和 （古すぎる）
