まいど、優秀な末っ子の母、Hanaです。
昨日、末っ子の卒業試験最終日前日。
帰ってくるなり、
「今日、今までで一番嬉しいことがあった!」
と興奮気味。
なになに?
どんな嬉しいこと?
ワクワク。
世渡り上手のカミリア
末っ子「サイエンスの先生が、カミリアに自分のパソコン使っちゃだめって言ったの。」
なんやそれ。
よくよく聞くと、
同級生のカミリアは、自分は「ディスレクシア(失読症)」だと言ってテストの度に自分のパソコンを持ち込んで、カンニングしまくりで進級してきたとのこと。
まぁ、カミリアが、普段の授業中も病的なほどずーっと携帯をいじり続けていて、宿題も他の子が終わる頃を見計らってそのまま丸写し、テストや試験の前には、友達たちにノートの写しをおねだり、テスト・試験の当日は、カンニングしまくり。
ってのを、以前からよく聞いていたので、Hanaは
「先生は、授業中に携帯いじってることに気がつかないのかねぇ、気がついても注意しないのかな。」
とか、
「カンニングしてることを、だーれもチクらないどころか、宿題やテスト前のノートを提供しちゃうって、カミリアってそんなに愛されてるん?」
ってのがなんだか不思議だった。
そもそも、カミリアが本当にディスレクシアかどうかも疑問らしい。😭
普段付き合っている限りは、読み書きに問題あるようには全く見えないらしいけど…
まぁ、こればっかりは、本人の感覚に依るところで他人が判断するのは難しいけどねぇ。
それにしても、カミリアが自分のパソコン使えなくなったことが「今までで一番嬉しいこと」っていう我が子。😭
どうなの、それ。
子育て間違ってた?
日本語おかしいだけ?
カミリア別室で試験!
どの教科もほぼカンニングで乗り切っていたのに、どの先生も今まで本当に気が付いてなかったの?
または、気が付いてないふり?
面倒なのかなぁ…。
そんな生徒は早く卒業してほしいとか?笑
真偽は知らないけど、よりによって「卒業試験」というタイミングで、そして試験最終日の前日に、サイエンスの先生は、
「え?デイスレクシアでも自分のパソコン使うっておかしくね?」
と言い出したそうな。
なぜこのタイミングで?笑
遅すぎやん。
それで、学校のパソコンなら使っていいってなって、しかも、そのパソコンを使うために別室で、別の先生監視の元、マンツーマンで試験を受けることになったとな。
そして、今までの履歴をチェックしてカンニングしてなかったか確認するとも言われたらしい。
本当にそこまでするのか知らんけど。
カミリアは顔面蒼白だったとか。
んーーー、まぁ、自業自得ではある。
試験結果が出た
サイエンスの試験中、残った生徒たちが、実はカミリアが他の教科もカンニングしまくりということを先生に訴え、えらい盛り上がったらしい。笑
みんな言いたかったんやね。
先生は「よく今まで言わなかったねぇ。」と言ったらしい。
同感。
そんなに愛されキャラでもないらしいのに。
なんでやろ。
他人は他人というヨーロッパ的発想?
まぁ、最近は、「カミリアが電話してきても宿題あげない同盟」が結ばれていたらしいけど…。笑
そして本日、すでにサイエンスの試験結果が発表された。
カミリアはもちろん、カミリア以外もクラスの大半が赤点だったそうな。😭
みんな、カミリアのことチクってる場合じゃないって自覚があったからチクったりしなかったのかな…。笑
優秀な末っ子は、めでたく赤点を免れ、あとはフランス語の結果次第で、楽しいヴァカンスに突入できるかどうかが決まるみたい。😭
どうなるかなぁ…。
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