昨日、最後のハンガリースープ飲んだ。
(今度こそ、封切る前の写真撮ろう! と撮ったつもりだったんだけどなぜか携帯に形跡なく。
結局3種類とも封を切ったあとの写真になってしまった。笑)
Tarkonyos=タラゴン
raguleves=シチュースープ
パッケージの画像に「タラゴン」が映ってる風でもないし、どちらかと言うと「マッシュルーム」が前面に出てますけど…。
因に、マッシュルームはハンガリー語で
「gomba」。
ま、いっか。
黒っぽいやつタラゴンなんかな。
ところでタラゴンて味あるのか?
ハーブだから風味付けか。
本来、何に使うの?
とウィキ先生に聞いてみたところ!
「ドレッシングなどサラダの味付けに使用する。フランス料理で広く利用され、タルタルソースなど多くのソースに加えられる。また、鶏肉、魚介、卵料理まで、淡白な味を引き立て、料理の味を劇的に変化させることから「魔法の竜」と呼ばれている。」
だって!
「劇的に変化」
「魔法の竜」
竜とは。
すごいな。
知らんかった。
あー、タラゴンからのドラゴンね。
フランス語ならエストラゴン。
更にドラゴンに近づいてるのかな。
自慢じゃないけど、買ったこと無いし使ったこと無い。(主婦か?)
夫がサーモン焼く時に使ってるやつか?
いや、あれはディルか?
ようわからん。
本題に戻って。
今までのと違って、作り方にいろいろ数字が書いてあったので一応調べたところ、
「牛乳(正確にはスキムミルクと書いてあった)150ccと水600ccを鍋に入れ、袋の中身を入れて
10分煮る。」
とのこと。
やっぱり10分か。
長いな。
でも、通称「せっかち君」の夫が、5分くらいで煮るの切り上げた。笑
お味は、まぁまぁ。
あったかいうちは結構イケた。(冷めるとまったくイケない。泣)
子どもたちは…。
それほど…と言った反応。
見た目から日本のコーンスープとかこっちで売ってるアスパラスープとかの味を期待しちゃってた
かも。
それらと比べると、まぁ、美味しいってほどでもないからなぁ。
日本のコーンスープ、美味しいからなぁ。
末っ子が「ハンガリーの人、こんなの食べてるのかな。」
と気の毒そうに言うけど。
ハンガリーの人には美味しいんでしょ。
うちで不評だったトルコのスープだってトルコの人には「めちゃ美味しい!」かもしれないし、
とりあえず、在庫なくなった。
追記:ウィキ先生の「タラゴン」の英語版に
In Hungary a popular kind of chicken soup is flavored with tarragon.
て書いてあった。
おー、まさに。
定番スープやったんか。
たしかにチキンも入ってた。