朝から家事もしないで、1時間近くかけて書いたブログが、パソコンの不具合で消滅。
気をとりなおして。
今週末、ブルーベルを見に行く予定だったけど、天気予報は金曜から下り坂。
土・日はばっちり雨マークだし。
木曜（今日）は、次女が遠足でZeebrugge(ブルージュの先の海岸にある港町。砂の彫刻のお祭りで
有名（？）かも。以前は毎年やっていたはず。最近聞かないかなー。）に行っちゃって、帰りが遅いし、
今日（水曜）しかない！と急遽決断して、行ってまいりました。
(←くす玉。念のため。）
(←くす玉。念のため。）ブルーベルが咲くHalleの森は、なんとも幻想的で、ポプラ（？）か何か知りませんが、
芽吹きはじめたばかりの木々との相性もすばらしく、自然が生み出した演出にただただ感動
いや感心するのでした。
こんな森が無料で入りたい放題ってのがもったいなすぎる！（大阪商人かっ！）
世界遺産に登録して、入場料ぶん取ろう！
冗談はさておいても、世界遺産に登録する価値、十分あると思うんですけど。
あー、でも、そんなことしたら、世界中から旅行者来ちゃって大変ですな。
既に、近年、行程にHalleの森が組み込まれた日本の団体ツアーがあるらしいし。
まったく（Hanaを含め）日本人は『期間限定商品』に弱すぎるのだ。
それでも今年は、アイスランドの火山噴火のせいで、Halleの森どころかベルギーにさえ
（ヨーロッパにさえ！）足を踏み入れられなかった日本人団体旅行客がいっぱいいたわけで、
失礼を承知で言わせていただくと、森の平和が少しは保てたかも。
だって、大型バスで、何十人もの旅行者が押し寄せて、場所によっては歩道間際まで
勢力を拡張してきている‘Bebeちゃんブルーベル’があるとは知らずに
うっかり踏んづけちゃう…ってことが、絶対にないとは言い切れないと思うんですけど。
と言いつつ、Hana一家も、車で森の南東から侵入し、南西へ抜けてっちゃいました。
まぁ、ルート確認のためでもあったんですけど。
Veertig Banderという通りですが、特にお勧めできないと言うことを確認しました。
やはり24日に書いたルートがお勧めかも。
因みに、遊ぶ約束をしていた次女の友達（ドイツ人）の家に、森へ行くことになったからと
キャンセルの電話をしたら
「それってどこの森？ 聞いたことないわー。」
と言っていた。
ドイツ人コミュニティーには浸透してないらしい。
今度チャンスがあったら、森の北のほうとか西のほうも見に行ってみたいなー。
いったいブルーベルはどこまで広がっているのか。
…気になる。
ブルーベルは、一見満開ながらも、つぼみをつけている花もたくさんあり（なにしろ
すごい花の量ですから）、あと一週間は、この“満開状態”を維持しているだろうと
Mr.Kは予想しています。（あくまでも素人予想）
残念ながら、今晩から天気は崩れて、来週いっぱい気温も10度台前半みたいです。
まぁ、雨にぬれた森も、それはそれで美しいかも。
