ベルギースタイル誕生会
最近何かと忙しい家主に代わってマチュがお邪魔します。
今日はジョリボワのスポーツセンターで長女の誕生会でした。
ここは11歳になる娘がさんざん
お友達の誕生会に呼ばれてきたところ。
新鮮味はまるでゼロ。と思いきや自分が主役だと何か違うのか、
けっこう喜んでいる。
親の方も今までは娘を連れて行って後はお任せだったので、
パーティーの内容までは良く知りませんでした。
プールで遊んでからプールサイドでケーキを食べて終了・・・
などと勝手に想像していたのだけど、
実はまず運動場で1時間ゲーム(宝探しやボール遊び、ダンスからひとつ選べる)をしたあと、1時間プール遊び、その後カフェでケーキを食べてから別の場所でプレゼントの披露・・・・という3時間フルコースでした。
2人モニター(監視員)がつくので、親は何にもしなくていいのがよい。モニターは若い人が多く子供に話しかけながら楽しくやっているので私は2階のカフェで一休み。
子ども達はこのカフェの一角でケーキを食べる。
ケーキは親が持参。私は手作りにしたけど、
隣のテーブルは高級で濃厚そうなチョコレートケーキ。
誕生日のケーキにしちゃ、大人っぽい。
しかも子どもは4歳。
ベルギーではさすがお子ちゃまにも本物を与えるのね。
そのグループは親が数人来ていて、主役の親のおごりでカフェを頼んで一緒にケーキをつまんでたりする。
この手があったか。
日ごろ交流のない親同士のいいコミュニケーションのきっかけになるかもと思い、早くお迎えに来た親には
「何か飲みませんか」と注文をとりカウンターから飲み物を運んだ。
やはりけっこう話が弾んで(他の親同士が。私はそれを盗み聞きするので精一杯)、懇談会よりもぶっちゃけ話が飛び交ってました。
最後は、おみやげのお菓子袋を配って終了。
秋には次女の誕生日がやってくるけど、次回もここかな。