まいど、毎朝美味しいパンを食べているHanaです。
今日、久々にいいことあった。
製菓の学校に通っている末っ子が、パンのコンクールの学内予選で1位獲得！
いやー、学内とは言え、とにかく1等賞はめでたい。
パンとお菓子の学校
昨年、高校を卒業した末っ子は、迷った挙句、パティスリーのお勉強をするという選択をして、卒業した高校と同じ敷地内にあるパティスリー部門の5年生に編入。
ベルギーの学校は2年ごとに区切られていて、奇数学年への編入が基本だから。
末っ子は、お料理もお菓子作りも大好きなので毎日楽しく通学しております。
高校を卒業して5年生に編入した生徒は末っ子以外にも数人いて、それを１クラスにまとめて、そのクラスの生徒には本来4年生でやるはずだった部分も遡って教えてくれるそうな。
なんていいシステム。
なので、5年に編入しても4年生からの分も学べるってこと。
コンクールに向けて
本日、Aspirant Bakerなる団体？が主催するコンクールの学内予選があって、末っ子はこれに向けてヴァカンス返上で練習をしてきた。
ヴァカンス返上…と言うと、まるで旅行とか我慢して泣く泣く練習に通ったかのように聞こえるかもしれないけど、末っ子は、好きで練習に行ってただけ。笑
２週間の春休み中、土日も含めて毎日練習。
６時間の制限時間内に10種類くらいのパンを焼くという課題
で、最初のうちは６時間をオーバーしたりまぁ色々あったみたい。
でも、練習で作ったパンたちが、めちゃ美味しかったので、親の欲目で
予選通るやろ？
とか思ってました。笑
インスタのストーリーに毎日アップ。笑
12日目のスクショ。
親バカ。
結果は！
まぁ、既に書いたけど…笑
１位ですわよ。😭
自慢かよ。
自慢なのよ。
あの努力を見ていたら当然やろ。
と思ったけど、まぁまぁ接戦だったらしい。
審判は学外からの4人で、学校の先生はひと言も発してはダメらしい。
日頃の態度とか、全く考慮されないってこと。
末っ子は外面がいいので、日頃の態度を加味してくれたら確実に予選通過しそうだったんだけどな…。笑
とにかく、公正な審査の上での予選通過を本人もめっちゃ喜んでた！
朗報を聞いた友人が花束を持ってきてくれたそうで、泣いちゃったって。😭
努力が報われて良かったなぁ。
その先へは…
実は、このコンクール、ベルギー代表を決めるコンクールなので、国籍が日本の末っ子は、行けたとしても次の大会まで。😭
だから、そもそもベルギー国籍じゃない子は参加しないし興味のない子も参加しないので、末っ子の学校から参加したのは５人だけ。
末っ子は、それを知りつつも「参加するだけでもおけ！」ってことで参加したらしい。
学内予選の次は9月にベルギー大会？なのかな？
その辺のことを末っ子が全然理解してなくて情報が少ないし、そもそもその先のベルギー大会にも本当に行けるのかまだ未確認らしい。😭
ま、いっか。
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