まいど、怒りでブログ再開のHanaです。笑
怒りっていうか…
成人のマルコが…
末っ子がこの6月に卒業した高校の元同級生のマルコなんですけど…。
同級生だったってことは、通常なら18歳。
どこかでダブってたら19歳とか20歳とか。
どっちにしても成人ですよ。
日本は、今年の4月1日から民法が改正されて成年年齢が18歳に引き下げられました。
ベルギーは先駆けること1990年5月1日、それまでの21歳から3歳も引き下げられ18歳が成年年齢となりました。
そのいい大人が、ほぼブリュッセルと言ってもいいDilbeek在住なのにブリュッセルの公共交通機関にほぼ乗ったことないって。
どういうことやねん。
だから今日、うちの末っ子と一緒に行くはずだったバイトに
「お母さん、マルコの家にマルコを迎えに行って、一緒に連れて行ってあげられない?」
と末っ子から聞かれて、キレちゃいました。笑
だって「ストッケルまで来たらピックするよ。」って言ったら、「マルコには無理」とか言うから。
おぼっちゃんなの?
中高の6年間、親が学校に送迎していたらしい。
マルコの住むDilbeekは、メトロの駅は無いけど終点のあるAnderlechtの隣町って意味では、反対側の終点があるストッケルの隣町の我が家と条件は一緒。
交通が不便など田舎ってわけではないのに。
でも、高校在学中は「親の出勤のついでとかなのかな…」とまわりも特に気にしてなかったらしい。
それが、卒業して、学校以外のところに出かけるってなって、マルコが公共交通機関を使えないことが発覚!笑
え?今までお友達と出かけること無かったん?
映画に行くとかボーリングに行くとか、どうしてたの?笑
それも全部親が送迎?
ええとこのお坊ちゃん?
と思ったらそう言うわけでも無いらしい。
単なる過保護?
よくわからん。
マルコ、バイトをぶっち
「ストッケルは、マルコにはハードル高すぎる」
と末っ子が言う。(この時点で半分キレかかるHana)
末っ子たちのバイトはWavreのちょっと先のLouvain-la-Neuveという町で、我が家から東に30km弱。
なんで、ついででもなんでもない、真反対方向の西のDilbeekにHanaが迎えに行かなきゃならないのよ。
時間も無駄だし、CO2振り撒きすぎやろ。
Hanaはわざわざメトロの路線図とかGoogle mapとかで調べて、
「じゃ、『西駅(Gare de l'Ouest)』まで親に送ってもらって、途中の乗り換えなしでストッケルまで一本で来ればいいやん。」
などと案を出すも、末っ子とマルコのやり取りの結論がなかなか出てこない。
半ギレ。笑
そして、ローマ字とかひらがなとかフランス語のカタカナ表記とかめちゃくちゃな末っ子。😭
結果、マルコはバイトに行かないって言ってきた。😭
マルコぉぉぉ。
Hanaがお迎えに行かないせいで?
責任感じるやん。
感じてないけど。笑
末っ子のバイト
末っ子が卒業した高校は料理の時間があり、その料理の先生が、料理人つながりなのか教え子なのか、ちょくちょく料理関係のバイトを紹介してくれます。
一番多いのがケータリングの会社で、大きなイベントなどの準備や当日、とにかく人数必要って時によく呼ばれて行ってます。
料理好きの末っ子にはばっちりのバイト。
6月に卒業した末っ子は、現在、同じ敷地内にある「お菓子部門」の5年生に編入し、最低でもあと2年高校生。
その高校が今、試験期間だけど、学科の授業を受ける必要のない末っ子には試験も無く、1週間の休暇中。
それで、今週は毎日バイトに行くらしい。
稼ぐなぁ。笑
結局バスでLouvain-la-Neuveへ
ぶっちしたマルコを迎えに行く必要もピックする必要もなくなり、末っ子は朝6時50分Kraainem発のバスでLouvain-la-Neuveに向かいました。
そもそも末っ子はバスで行く予定だったし。
うちの近所からLouvain-la-Neuveまでほぼ直通のバスが出ていてめちゃ便利。
マルコのわがままでHanaが車を出すことになりかけたけど、ぶっちしてくれて良かった。笑
CO2の削減にも貢献したと思う。
マルコありがとう。
マルコ以外にも前日にドタキャンした子がいて、マルコも前日にドタキャン。
2人欠けて、末っ子は今頃大忙しかなぁ…。
このバイトの難点は、終了時間があやふやなのと深夜になりがちなところ。
「もうバス無い!😭」ってなってHanaの出動になることも度々。😭
でも、末っ子は毎回「楽しかったー」と言って帰ってくる。
好きなことが仕事っていいなぁ…。
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