第17回 BRUSSELS EKIDEN 開催!
まいど、遅寝遅起きのHanaです。
昨日、妻は夜なべをして靴を修繕…。
その靴を履いて、夫はBRUSSELS EKIDEN に参加。
とりあえず、今日一日は持ちこたえた模様。
穴から親指が覗かなくて良かった。
2004年(?)から開催
昨日のブログに「2017年から開催しているらしい…」とか書いちゃったけど、Facebookのページが2017年からってだけで、BRUSSELS EKIDEN自体は今年で17回目の開催とのこと。
2004年から開催してるってことかな?
たぶん。
今年の参加チームは612組!
国内最大規模のリレーイベントだそうな。
企業のチームビルディングとしても
6人ひと組で参加し、第1,3,5走者が5㎞、第2,4走者が10㎞、第6走者が7,195㎞を走り、6人合わせて42,195㎞のフルマラソンです。
男性だけでも女性だけでも混合でも参加でき、6人のチームとしての参加も単独での参加も可能です。
当日、メンバーが足らなくなった!っていうハプニングにも対応してくれるらしい。
6人で力を合わせるという趣旨から、チームビルディングの一環としてEKIDENに参加する企業も多いようです。
今年はトータル612チームが参加!
夫の会社からも4チーム参加し、夫のチームは400番台だったらしい。
優勝はThe Runners'lab Athletics Team
開催前からThe Runners'lab Athletics Teamが2005年の記録を塗り替えられるか…が話題だったようですが、3分近くも記録を更新しベルギー新記録を出しました!
あれ?オランダ語かな?
英語の記事で読んだところ「2005年の千葉の記録を更新できるか…」と書いてあったので「???千葉ってナニ???」と思ったら、2005年に千葉で開催された「千葉国際駅伝」のことでした。
この大会でベルギーチームは2時間6分57秒で11位だったとのこと。
その記録が16年間も破られてなかったんですね。
それをThe Runners'lab Athleticsチームは、今年、3分近くも更新し2時間4分2秒の新記録を打ち立てたってことでした。
素晴らしい!
日本語の駅伝がEKIDENに
他の言語から別の言語にそのまま取り入れられた語彙のことを「借用語」と言うらしいです。
日本語から別の言語にに入った借用語には、Samurai(侍)とかNinja(忍者)とか昔から使われているものも沢山ありますけど、最近になって追加されたものもいっぱいあります。
Bento(弁当)とかEmoji(絵文字)とかkawaii(可愛い)なんて言うのもベルギーでも若い人を中心に通用しますよね。
Ekidenも借用語として他言語に訳されることなく使われているってことか。
「Road relay」とか「Marathon relay」という名称もあるみたいだけど、意外にも「Ekiden」が浸透したのかな。
因みに、Keirin(ケイリン)は男子が2000年のシドニー大会から、女子も2012年のロンドン大会からオリンピックの正式種目です。(ケイリンと競輪は別物らしい。)
日本発祥のスポーツとしてオリンピックに採用されたのは、柔道に続いてケイリンが2つ目。
三つめはEkidenかな?笑
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