今日で東日本大震災から10年。
あの日、NHKの国際放送を見てました。
津波が町も車も家も飲み込むところをずーっと見てました。
信じられない光景でした。
震災の死者は1万5900人、行方不明者2525人。
震災後の傷病悪化による「震災関連死」を合わせると犠牲者は2万2000人を超えるそうです。
新型コロナによる日本の死者は8402人。
世界では125万人に迫ってます。
天災もパンデミックも、目に見えない脅威ですね。
コロナはなんとか防げるかもしれないけど、経済活動とかメンタルヘルスとか…。
アフターコロナの世界はどうなるんだろう…。
震災で亡くなった方と、コロナ禍で亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。
さて、日本への入国に際し、新たな情報をゲット。
接触確認アプリCOCOA
COVID-19 Contact Confirming Applicationを略して「COCOA」。
ネーミングセンスがいいですわねぇ。
なんかかわいい。
日本入国時に提出する「宣誓書」には、「接触確認アプリを導入し、入国後 14 日間、同アプリの機能を利用すること。」と書かれてます。
本来、アプリのインストールも利用も「任意」のはずだけど、「宣誓書」に書かれちゃってるので、まぁほぼ「強制」みたいな感じですね。
このCOCOAは「新型コロナウイルス感染者との接触を知ることができるアプリ」であって「個人の行動範囲を知るためのアプリ」ではもちろんありません。
そんな機能(GPS)はついてないらしいです。
だからと言ってふらふらしちゃだめですけど。
誓約書には「地図アプリ機能等を利用した位置情報の保存を開始し、入国後 14 日間、位置情報を保存すること。」なんて一文もありますから。
普及は進まず…
このアプリは、2020年6月20日よりリリースされ、3月の時点で人口の2割程度にしか普及していないそうな。泣
6割近く普及して、初めて効果が発揮されるらしいのに…。
なので、現時点でどれほどの意味があるのかわからないけどとにかく入国時に、COCOAをインストールするよう指導されちゃうみたい。
スマートフォンを持ってないとかアプリがインストールできないなどの場合、スマホを購入かまたはレンタルするように指導されるそうです!!
結構な出費ですよね。
日本に行く予定のある方は、COCOAがインストールできるのか、事前に確認することをお勧めします。
インストールしてみた
Hanaも自分のスマホにインストールできるのか試してみた。
日本に帰る予定はないけど。
アプリケーションストアはベルギーに設定されてます。
でも、検索でちゃんとCOCOAが出てきたし難なくインストールできました。
そりゃそうや。
来日する外国人たちにも使ってもらわなきゃなんだから。
しかし、起動させようとしたら「通信に失敗しました。もう一度お試しください。」と表示されて先に進めませんでした。
日本以外では試すこともできないのか…。
それでVPNをonにして日本を選択し試してみたところ…。
登録できた!
利用規約に同意し進んで行ったら
この画面↑↑になりました。
海外でインストールはできても登録には進めないってことと、それが不具合ではなく日本に行けば登録&運用できるってことがわかりました。
因みに、音楽再生専用に使っている古いiPhone5Sはインストールできませんでした。
iPhone なら「6S」以降の機種がインストールできるとの噂です。
※動作可能なOSバージョンは、iPhone端末ではiOS 13.5以上、Android端末ではAndroid 6.0以上となってます。
陽性者と1メートル以内、15分以上接触した可能性がある場合に通知が送られてくるという画期的なアプリCOCOA。
もっと登録者数が増えて、早期発見&早期自己隔離に役立つようになるといいですね。
ご利用の際はBluetoothをonにするのをお忘れなく。
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