長年の夢（大げさ？）がかなって、CIRQUE DU SOLEIL(シルク・ドゥ・ソレイユ）のサーカスを見に行きました。すばらしかったです！お勧めです！
Cirque du soleilは、1984年、カナダの大道芸人たちが、もっとすばらしいものを！とケベックに立ち上げたサーカス団です。以来、世界5大陸200以上の都市で上演されました。各ショーにはコンセプトがあり、タイトルがついていて、日本にも『サルティンバンコ』や『アレグリア』が来たのを記憶している方も多いのでは。HPを見ると、2003年には『キダム』も日本で上演されたみたいです。
今回、ベルギーにはその『キダム』が来てます。10月30日から12月21日までブリュッセルだけの上演で、その後イギリスに渡るみたいです。
シルク・ドゥ・ソレイユのサーカスは、以前から一度見たいと思いながらチャンス無く、今回、新聞の広告か何かで来ることを知って、即、チケットを買いました。子供料金の設定があるのは平日の昼間のショーだけだったので、10ユーロをケチって、金曜の3時半からのショーにして、娘の学校を早引きさせてしまった。なんという親だろう…。
同じ見るなら、かぶりつきで…と一番前の席にしたけど、もう少し後ろのほうが見やすかったみたい。しかも、正面がお勧めです。
ショーは幻想的で、ほかのサーカスと違い、ストーリー性があり、始まりがあり、終わりがあります。途中で気づいたのですが、道化以外の演者は二コリともしないし、お辞儀もしないし、ふわーっと出てきて、すぅーっと消えて行き、独特の空間を作り出していました。
私は、大慌てで買ったのに、私が行った回もがらがらだったし、HPのチケット購入ページで見ても、チケット余りまくりみたいです。
日本の劇場より小さいし、（たぶん）安いし、ベルギーにいるこのチャンスに、行かれることをお勧めします。
来年は『Varekai』（バレカイ）がオステンドに来るかも…（まだ、未定みたいですが）。そしたら、また、学校休ませてでも娘と見にいっちゃいます。
参考までに、HPは
http://www.cirquedusoleil.com
