まいど、ワクチンを打ったHanaです。
フラマン圏限定でザベンタムのSkyhall限定の情報ですみませんけど詳細です。
招待状が届いたら
州政府から送られてくる招待状は、
①既に接種の日時が記入してあるヴァージョン
と
②自分で予約をするヴァージョン
と2タイプあるようです。
なぜ2タイプあって、どうやって使い分けているのかは不明。
日時が決まっちゃている人は変更もできるらしい。
変更しても薬剤は一緒らしい。
予約
Hanaは、先月「自分で予約をする」ヴァージョンの招待状を受け取ったので自分で予約しました。
予約の方法は以下の3通り。
①予約サイトhttps://covidvaccin.doclr.be/で
③電話 02 713 87 15
Hanaは、パソコンで①のサイトに行き予約しました。
携帯でやるのがまどろっこしくて。笑
そして、その一回目の接種が先週金曜でした。
予約の詳細の話
当日持参するもの
①招待状
②e-チケット(招待状に同封されているバーコードとQRコードが印刷されている紙)
③IDカード
④マスク(スカーフなどは不可)
⑤持っているなら駐車場の「Pcard+」
当日の服装
もちろんマスクを着用。
上腕に注射されるので、半袖とかノースリーブとか上腕を出しやすい服装がよろしいです。
場合によっては、痛みが出たり、その痛みも痛み止めが必要なくらいってこともあるみたいなので、利き腕じゃないほうに打ってもらいましょう。
先週金曜は、日中暑いくらいだったので半袖のポロシャツで出かけてしまいましたが、Skyhallはエアコンが効いていて肌寒いくらいだったので、上着を持ってくれば良かった…と思いました。
Skyhallへの交通手段
我が家にSkyhall の案内の冊子があって…。
たぶん郵便で送られてきたと思う。
この冊子の交通案内のトップに書かれているのが
①自転車の経路
各方面からの詳細がびっしり。笑
3ページにわたって!
自転車で来てほしいのかな?笑
我が家からSkyhallまでたったの8㎞弱。
30分くらいの距離なので自転車で行く気満々だったのに、当日は午後から雨マーク。
断念して車で行きました。
②バスの場合
De LijnのバスがKraainem (Roodebeek始発359&659番)やWezembeekを通る830番などいろいろ出てます。
チケットの購入方法により多少の違いがありますが、1時間有効で€2前後です。
Hanaは以前、バスを度々使っていた頃、10回分の回数券(€16)を購入してました。
その場合は1回€1,60という計算になり最安です。
③電車
なんと、Skyhallへの電車は無料です!!
とは言え、電車の便はそれほど良くないですよね。泣
ブリュッセルの街中からなら電車も便利でしょうけど、Skyhallに行くのはザベンタム空港付近の住民が対象ですから…。
電車が無料でも意味無いかなぁ…。
駐車も無料にしてくれ。
ブリュッセルの住民は、もっと近くにワクチンセンターがあってSkyhallには行く必要ないでしょうしねぇ。
そもそもブリュッセル在住者は、選択肢にSkyhall無いのかな?
とにかく、無料です。
ネットでも買えるし、ベルギー国鉄のアプリにもあるらしい。
駅の券売機でも買えるって!
ホンマか?
そんな選択肢があるの?
車内で検札では招待状も見せるようにと冊子に書いてありました。
④最後に車
冊子によれば「P2」のパーキングを使えと書いてあります。
「P1」はちょっと料金が高いから「P2」を勧めているのかと思ったら「P1」は現在閉鎖中でした。
空港利用者、少ないものねぇ。泣
なので、素直に「P2」に行きましょう。
Interparkingの「Pcard+」があれば最初の30分は無料です。
いずれの交通手段でも、Skyhallは空港の出発階にあるので、エレベーターで出発階を目指し、
このピンクの看板をたどれば、Skyhall 到着です。
当日の流れ
入口では、Hanaの前に1人だけ待ち人がいました。
その人とソーシャルディスタンスを保ちつつ入場を待ちます。
ほどなくHanaの入場。
①入口でIDと招待状を見せ、非接触型の体温計をおでこにかざされて検温。
この時入り口の担当者に「あれ?招待状に日時が書いてない?」みたいな反応をされた。
既に日時が指定されている招待状の方が多いのかな?
じゃ、なんでHanaのは自分で予約するヴァージョンやったんや?
次回、聞いてみよう。
②手消毒
センサーで自動でジェルが出てくるタイプで、大量のジェルが出てきて手がげろげろになった。
③ID確認
この写真右手の水色のシャツにピンクのベストを着たおじさんのところでe-チケットを見せて番号札を貰う。
これをずーっと使うのでなくさないように。
④受付
IDを見せて色別のカードを貰います。
1~6番のブースがあり、掲示板に先ほど貰った番号札の番号が表示されるので、指定された番号のブースに進みます。
IDを渡して登録手続き。
2回目は〇月〇日〇時ですね?
と確認され、色のついたカードを渡されます。
ブースを出て、そのカードの色の列に並びます。
接種ブースにて
①接種前
カードは青、オレンジ、黄、紫の4色あり、それぞれ3つの小部屋があります。
Hanaが行った夕方の時間帯で、各色の前にはそれぞれ10人ほどの列ができてました。
小部屋は3×4色でトータル12部屋あるはずですが、予約の人数で調整しているのか、この日の夕方17時半ごろは各色2部屋しか使ってなかったようでした。
各色の前に電光掲示板があり、自分の番号と部屋の番号が表示されたら番号の部屋に進みます。
10人くらいの先客がスムーズに小部屋に進み、10分くらい待った頃、Hanaの番号と部屋番号が表示され1番の部屋へ。
②接種!
小部屋の中で、PCの前に座る担当者さんに色の札を渡し、続いてドクターの前に座ります。
接種の前の質問攻め!
質問多くて全部覚えてないけど
・今までほかのワクチンで副反応出たことありますか?
・アレルギーありますか
・過去にコロナにかかりましたか?
・家族の中にここ2週間でコロナにかかった人いますか?
・現在薬を服用してますか?
・ここ2週間で体調悪いことありましたか?
・現在妊娠してますか?
などなど。
もっといろいろあったけど思い出せない…。
それらにほぼ「No」と答えて、いざ、接種!
どちらの腕に打ちますか?と聞かれるで、利き腕じゃない方にお願いしました。
カードを受け取り終了です。
接種後
小部屋のすぐ隣のスペースに椅子がたくさん並んでいてそこで15分待機です。
時間になったら電光掲示板に自分の番号が表示されます。
出口付近には、駐車料金のカードや「Pcard+」を読み込む機会があり、促されるままに通しました。
それに通すと駐車料金がお安くなるのか?なんなのかよくわからないけど、駐車場のマシンで払ったところ€3でした。
割引が無かったら1時間€4なのかな?
「Pcard+」ならもう少しお安いのかもしれません。
「Pcard+」は料金をマシンで払ったりすることなく、駐車場の出口でカードをかざすだけなのでおすすめです。
今回、Hanaは、家を出る前に用意していた「Pcard+」を玄関先に忘れてきちゃったんでした。泣
次回は忘れずに持っていて使ってみよう。
夫は赤でHanaは青。
なぜかこうなった。
副反応
Hanaの薬剤はファイザー製。
それほど副反応無いって聞いていた通り、当日の夜は、
「そういえば、ちょっと腕に違和感あるかなぁ…」
っていう程度。
翌日は、
「あー、腕上げるとちょっと筋肉痛っぽいかなぁ…。」
とか、接種した腕を下にして寝ると
「あ、腕痛いなぁ…。」
ってなる程度でした。
接種から4日目の今日は、ほぼ触っても痛みなく、腕を上げ下げしても違和感ありません。
噂では、ファイザーは2回目の接種後に副反応出やすいとか…。
どの薬剤でも、出る人は出るし出ない人は出ないし、単なる個人差だとは思うけど、薬剤に依る傾向はあるみたいですね。
今、思うと、接種の日の夜から2~3日、左手の薬指の第1関節のあたりが時々ちょっとヒリヒリしていたのは、副反応だったのだろうか?
確認しようもないのでワクチンとの関係はわかりませんけど…。
まとめ
ワクチンパスポートがこの夏にも導入されるとか…。
進み具合はどんなもんなんでしょ。
世界共通にするとか難しいとか…。
共通になって、ワクチン打ってたら世界中どこにでも行けるようになったら、旅行業界も航空業界も生き延びられるだろうなぁ…。
接種するしないは個人の自由だけど、早くマスクをしなくても自由にどこにでも外出できる日が来てほしい。
あ、冊子には「会場にはなるべく1人で来るように」と書いてありますが、同時に「必要な場合はアシスタントを1人連れてくることも可能」と書いてあります。
通訳が必要なほど難しいやり取りはありませんが、ドクターからの質問が沢山あるなぁ…とは思いました。
答えはほぼ「No」でいいとは思いますが…。
因みにドクターは、英語もフランス語も、もちろんオランダ語も話せます。
「Pcard+」の話
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