まさかこの緊急事態にのこのこオランダに行ったわけではないのだけど…。
多分行けないだろうし。
ブログを書くにあたって写真を物色していたら、ちょうど2年前の今日!
まっちゅとブレダ&ズンデルトにランデヴーしたんだった!
もともとの目的は、ブレダで開催されたアートとアンティークの展示会を見るため。
ついでに観光しよう!と無計画にふらふらしてきました。
何しろ2年前のことで記憶はおぼろげだけど。
Hanaとまっちゅが住むブリュッセル郊外からブレダまでは車で1時間強の距離。
アントワープをかすめて国境を越えたらすぐ。
ブルージュ行くのとほぼ変わらないか近いくらいや。
ベルギーの小ささを実感するなぁ。
2年前の4月22日は日曜だったので、道もすいてて予定通りに着いたと思う。(たぶん)
ブレダの街のをふらふらし、中心でランチとって展示会行ったんだと思う。(たぶん)
ブレダの見どころと言えば、16世紀のベギン会修道院とやはり16世紀のブラバントゴシック様式の聖母教会、とさっき見たガイドブックに書いてある。
ブレダのベギン会修道院は完全な形で残っている数少ない例らしい。
聖母教会は97mの鐘楼に49個のカリヨンが設置されているらしいけど…。
ブルージュとかゲントとかベルギーにそう言う街いっぱいあるからなぁ…。
おーー、この街にも鐘楼かぁ。
とは思うけど、
すご!
とはならないかなぁ。
冷めてるHana。
でもブレダ城をを囲むように広がる公園は広々として気持ち良かったなぁ。
お天気も良かったしなぁ。
ガイドブックに「玉ねぎ型のドームを抱いた塔がある」と書いてあるスペイン門も見た(たぶん)と思うけど、写真が無いので記憶も呼び覚まされない。泣
一通り観光してランチへ。
マルクト広場に面したカフェは、どこもベルギーの街の中心によくあるそれとほぼ同じ感じ。
そりゃそうよねぇ。
たまたま国境あるってだけで、同じような言葉をしゃべって同じ国だったこともあるんだから、そんなに極端に違うってことないか…。
なんとなぁくこっちがいっか?っていうあってないような理由で一件のカフェに入ってこのの地方の名物のようなもの…と聞いたらこれになった。
今、調べてみると、コロッケってブレダとかその地方の名物っていうよりオランダの名物らしい。
知らんかった。
まぁ普通に美味しいコロッケでした。
飲み物はこちら。
まっちゅが頼んだ「Zundert」はまさにこのあと行ったゴッホ生誕の町の名前や!
Hanaが飲んだ「Karmeliet Tripel」は…
ベルギーのビールやないかーい!
しかもうちの近所のスーパーでも売ってるやつーー。
帰ってきてから知りました。泣
ま、別にいいんですけど。
ランチ後にメインの目的である展示会に行き、その帰り、
「ゴッホ生誕の町ズンデルトが帰り道の途中のはず!」
とのまっちゅの一声で、急遽寄り道することに。
ブレダ→ズンデルト間は車でたったの15分程度。
ズンデルトには、ゴッホの生家と同じ場所に建てられた「ゴッホの家」や牧師であった父親が説教を説いていた教会がある。
この日は、修復中だったか時間切れだったか中に入れなかった。
売店のみ入店可能でした。
有名な「花咲くアーモンドの木の枝」のグッズなど売られてました。
ゴッホの資料の展示のほか、ゴッホに影響を受けた芸術家たちの作品が展示されたり、特別展が開催されたりしているらしい。
要するにゴッホの作品は無いってことかしら?
詳細はこちら
ゴッホの家のすぐ裏手に父親が牧師をしていた教会。
ゴッホの兄が眠る。
この像がなんなのか忘れたけど、もしかして兄であるゴッホと弟テオ?(あくまで想像)
すっっごくおすすめ!ってわけではないけど(笑)、ゴッホ好きな方、絵画好きな方、週末の日帰りに近場に行きたい方、他は行き尽くしちゃって行くとこ無い方、国境を越えたい方、コロッケ食べたい方、是非行ってみて下さい。
もちろんコロナが終息したら。