ここ何年か、9月のNo car dayにブリュッセルの中心に自転車で行くのが恒例になってる我が家。
今年も行ったんやけど…
娘たちは別行動。泣
なので夫と行った。
ラブラブか！
アプリを使って最短距離で
夫と行くと、すぐ遠回りしたりあえて過酷なコースを取ろうとしたりするから要注意！
「もう二度と一緒に行かない！」
と何度叫んだことか。
でも、寒くなると同時に自転車にも乗らなくなり、翌年には叫んだの忘れちゃってて、また行っちゃったりして。
また叫んだりして。
長女が「何回同じこと叫んでんの。」とあきれてたりして。
そして性懲りもなく今年も行くはめに。
（これ書いてて毎年叫んでたこと思い出した。笑）
しかし、今年はHanaがアプリで培った知識を振りかざし、超直線コースでグランプラスまで誘導！
さすがのHanaも毎年の経験で学習したのでした。
今年は叫ばずに済むのか？！
サンカントネール門でイベント
途中、サンカントネール公園ではパラリンピックの応援イベントみたいなことやってた。
中心分部到着
グランプラスでは毎年No car dayにイベントをやってます。
おととしは招待国が日本で、ステージで和太鼓の演奏やったり、日本関連の食品が売られたり、縁日っぽいこともやってたなぁ。
今年は、真近くまで行きながらグランプラスを素通り。
人が多くて自転車での侵入がはばかられたので。
それでMolenbeekへと向かったのでした。
あのMolenbeek。
大丈夫なのかな？
潜入する前にお昼ごはん。
Beijingyaでランチ
夫おススメの中華。
↑
トリップアドバイザーへのリンクあり
夫は香港に６～７年住んでたので広東料理にはうるさい方だけど…。
うるさいだけであてになるのかよくわからない。泣
でも、ここの「魚香茄子煲」は、めちゃウマでした。
「魚香茄子煲」についてはまた後日。
写真を撮りそびれたのが残念。
お腹も満たされて、ついにMolenbeekへ！
Molenbeek潜入
証券取引所を背中にしてまっすぐ進む。
しばらくはおしゃれなお店が続く。
運河を超えたあたりから…
あれ、別世界？
思わず、後ろに回していたウエストバッグを前に回す。笑
９９％くらいアラブ系のみなさまやん。
売ってるものも違う。
くるぶしまでくるドレス？
名前なんだろ？
ヒジャブ専門店みたいなのも
たまにすれ違うアラブ系じゃない方々は、Hanaたちのように自転車乗ってるけど…
No car day に見学？
おんなじこと考える人いるんかな。
Place communale Molenbeekではマルシェが出てました。
やっぱり売られてるもの、ちょっと違う。
八百屋も出てたけど、日本のと同じタイプのホウレンソウ売ってた。
茎が長いやつ。
あと、中古の衣類が山ほど、全部1ユーロ。
ミスクのセールより安いやん。
それと、見慣れない雑貨。
それなりに楽しかったけど…、長居するほどでもないので、Molenbeek滞在20分ほどで、帰路につきました。
寄り道しながら帰路
もうまっすぐ帰りたかったけど、なぜかジュドバル(Jeu de Balle）広場に寄って終わりかけの蚤の市見たり、南駅周辺に戻ってみたり、ふらふらしてしまった。
ジュドバル広場の蚤の市は、ベルギーに来たばかりのころに行ったっきりで今回20年目にして2回目。
ガラクタがいっぱいで面白かった。
ほぼ終わりかけというのもあったけど、自分が興味がないことには1ミリも付き合う気の無い夫が「もう行くよ。」とうるさいので、またあっという間の滞在で蚤の市も後にいたしました。
近々一人で来よう。
メトロに自転車
夫はシャトラン回って、もちろん家まで自転車…のつもりだったみたいだけど。
またこむら返りに襲われて安眠できないのも困るので、メトロで帰ることを提案。
初めて自転車をメトロに乗せた。
前から自転車で出かけたときとか、帰りはメトロで帰りたいなぁ…と思いつつ、折り畳み自転車を乗せてる人は見たことあるかもしれないけど、たたんでない自転車乗せてる人を見たことない気がして、本当に乗せちゃっていいのかなぁ…と躊躇してたので、今回経験できたのはいい機会でした。
どうやら、一番先頭とか最後尾の車両とかの、ちょっと広くなったところが自転車用のスペースみたいですね。
まぁ、今日はNo car dayで自転車を乗せてる人が多かったので、先頭とか最後尾の車両に乗りきらず、ほかの車両に乗せてる人もいたみたいですけど。
めちゃ邪魔でしたね。笑
帰って来て、今回は入念に整理体操、ストレッチ、マッサージ＆お風呂で再びマッサージ。
Hanaの入浴中、夫は晩ごはん作ってた。
元気だなぁ、夫。
Hanaは疲労困憊。
睡眠中こむら返りに襲われないことを祈ります。
あ、良い子はむやみにMolenbeekに行かないように。
別に怖い感じはまっっったく無かったけど。
