misc-net 家主Hanaの日記

ベルギー生活に役立つ情報だったりそうでもなかったり。たまにガレージセール連絡帳として活用。

期末テスト

今週月曜から、現地校5年の娘のテスト週間でしたが、今日無事に終わりました。
やれやれです。小学生のうちからテストなんて、かわいそうなもんです。
娘が通う学校は、ごく普通の公立校ですが、一年に5回成績表を貰い、一年生のうちから容赦なく赤点もつけられるし、落第もあります。
年末と6月の学年末の2回は、ばっちり試験週間があり、試験範囲も指定され、結果が成績表の数字となって表されるわけです。
他の3回の成績表は、日ごろの小テストの結果がそのまま反映されます。宿題も毎日のように出ます。気が抜けません。
私の小学生時代といえば、教科書は学校におきっぱなしで、宿題らしきものがたまーに出てたような…。遊びほうけてましたけど。

4年生までは、まったくの放任(と言うより聞かれてもわからないので、娘も親をあてにしてない)で、赤点をもらってきてびっくりしたりしてましたが、今年からは中学進学のことも考えて、ちょっと口を出してみました。
とは言っても、テスト範囲を書いた一覧を見て『あれをやれ、これをやれ』と指図するだけで、勉強を見てやったわけではありません。しかも最初の2日で疲れて、3日目からは、『やってるー?』『やったのー?』『だいじょうぶそおー?』…娘も自立するわけです。
それでも娘はうれしそうでした。普段から『他の子は宿題も親が一緒にやるのに…。』とこぼしてたので、たとえ『一緒に』やってなくても、隣に座っているだけでうれしかったのかも。
私の『ねぇこの質問どういう意味?』とか『これ(既に何度も聞いた単語)ってなんだっけ?』と言う、はっきり言って邪魔してるだけの質問に、『さっき言ったじゃーん!』とあきれながらも、『先生』するのが楽しそうでした。

結果は来週木曜日に渡される成績表で判明します。
私が手伝った(手伝ってない!)意味が数字に表れているか?