12月6日にサンニコラの騒ぎがひと段落すると、待ってましたとばかりに街がクリスマス化しだします。サンニコラが来ない地域（日本しかり）の商店では、とっくにクリスマス商戦がスタートしている頃、ベネルクス界隈では、サンニコラ柄のスペキュロースの影に隠れて、こっそりサンタクロースのチョコが売られていたりします。それを見つけると必ず、
「げー！サンニコラが終わってないのに、出てきちゃだめじゃん！」
と叱ってしまいます。意外と細かいです。でも、余計なお世話です。
この週末で、クリスマスツリーを出してきたお宅も多いのでは？ 我が家も、うるさい子供たちに負けて、仕方なく出しました。
ものぐさな私は、出すのも片付けるのも面倒くさくていやなので、何とか逃れようと、40センチくらいの小さいのを出してごまかしてみました。しかし、子供たちが納得するわけがなく、わたしではらちが明かないと、夫に頼んで出してもらってました。でも、組み立てるのもしまうのも私なのよね、結局。ま、あるのに飾らないわけにもいかないんだけど…。今度ガレージセールで売っちゃおうかな。（鬼母）
3年くらい前からでしょうか、窓にぶら下がるサンタクロースが増えました。うちの近所だけでも4人ぶら下がってます。一人は片足をベランダにかけると言う細かい演出ぶりです。
初めて見た年は、指差していちいち反応してたけど、ここまで多いと興ざめぎみです。
ツリーなどのデコレーションは年が明けて飾ってあってもOKだけど、さすがにサンタは25日を最後にしまっていただきたいです。せめて年内で。
年は越した上に雨なんか降ってると、気の毒になっちゃうので。
