毎年、なにかしら発表会があって、けっこうめんどうくさい。
去年は「鳥」だったな。
先週はSちゃんが『ブタ』の発表をして、Vちゃんが『ねずみ』、Rちゃんは『きつね』
だったらしい。
模造紙に写真を貼ったり、ぬいぐるみを持ってきたり、その発表対象である動物にまつわる
もろもろの参考商品なんかを発表に使うと点数があがるみたい。
それが食べ物でもOKで、当然、発表する子も持って行きたがるし、聞く方の子どもたちも
毎回期待しているにちがいない。
A「Sちゃんはハムとチーズをのせたパンを持ってきた。」
母(ブタだからハムね。納得。)
A「Vちゃんはグミ持ってきた。」
母「『ネズミ』と『グミ』って関係ないじゃん。」
A「グミの形がネズミだったの。」
母「そんなのありなんだー。」
A「Rちゃんはパンにチョコを塗ったやつ持ってきた。」
母「『キツネ』の発表にチョコ塗ったパンて…。何でもいいわけ?食べたいだけじゃん。」
A「チョコの瓶にキツネの絵が描いてあったもん。」
みんな、なんとか食べ物持って行きたいがために知恵をしぼりまくってるな。
今日は、その末っ子Aの『ヤギ』の発表の日。
昨日遅くまで、原稿作ったり、ネットで写真さがして印刷して模造紙に貼ったり…をしていたのは
長女N。
はっきり言って、100%Nの発表作品。
昨日は祭日でスーパー開いてないし、ヤギのチーズでも買おうと思ってたのに買えなかった。
Nとは対照的に使えない母。
母「食べ物に代わるなにかいい作戦ない?」
N「質問票作るよ。」
素晴らしい!
発表後、3つの質問に答えるようになってるカードを作って、クラスの人数分印刷してくれたN。
今朝も早くに起きて掲示物を仕上げ、Aに発表の仕方を伝授してくれたN。
我が家がまわっているのは長女のおかげです。
もうすぐ末っ子が帰ってくる。
発表どうだったかな。
何も手伝わなかった母ですけど…。