巻き寿司作りに忙しい家主に代わってマチュが書いてます。
6月ともなると、ヨーロッパ中の勤労者の間では、夏のバカンスの話で持ちきりなわけですが
観光慣れした人ごみの南フランスは敬遠して、素朴で景観のよいブルターニュにいく、
というのが上級者の言い分です。
我が家は旅慣れたというわけではなく、行き先を探すのが面倒という理由で
毎年ブルターニュの田舎村の家に滞在します。
牧草地に囲まれた小さな集落で、子どもを放し飼い、じゃなかった
のびのび遊ばせられるのが魅力です。
親はひたすら昼寝です。
(テレビも電話もないWifiももちろんないのですごくヒマ)
ある意味、正しいフランスのバカンスです。