misc-net 家主Hanaの日記

ベルギー生活に役立つ情報だったりそうでもなかったり。たまにガレージセール連絡帳として活用。

漢字検定

天気予報で雪マークが出ていたのは知ってたけど、こんなに積もるとは思わなかった。
朝、起きてびっくり。
今冬はよく降るなー。

長女と次女が土曜に通う『日本人学校補習校』では、登校時、保護者が一人校門に立つことになっていて、
先週の土曜がHanaの担当でした。
冗談で、『雪さえ降らなければ、多少の寒さは我慢します!』なんて言って引き受けたけど、
一週ずれていたら、えらいことだったなー。

校門当番は8時40分スタートだから、いつも9時ぎりぎりに送っていっている我が家にとっては
それでなくても早起きだし、雪が降ってたら‘車の雪を掻く時間’とか‘スピードを抑えて走る時間’
とかを考慮して、さらに家を早く出なくてはならなくなり、大騒ぎだったに違いない。
校門当番、先週でよかったー。
今週当番だった方、本当にご苦労様でした!




その補習校で、今日『漢字検定』の試験日でした。
‘検定’と言っても、補習校が認定しているものなので、公的な資格などとは違うし、受験は自由だし、
一年に何度もチャンスがあるので、今日、受けなくてもよかったのに、先週申し込んじゃった。

と言うのは、5年生の長女の漢字力に、日頃から、かなりの危機感を覚えていたから。

まぁ、日本語を書くと言ったら補習校の宿題くらいで、漢字を使うチャンスがあまりに少ないし
覚えるわけないんですけど、長女が書く文章なんか見ていると、『こんな漢字も知らないのー!?』と
驚くと言うより呆れると言うか、『マジ、ヤバイ(汗)』と一種の焦りを感じていたから。

二十数枚もあるプリントを、勉強し出したのが水曜日。
漢字どころか、その意味がわからないと言う単語もいっぱいある。
現地校の宿題も毎日出るし、補習校の宿題もたんまり残っていて、プリントはなかなか先に進まない。
やっぱり(受験は)無謀だったか…。


母『まぁ、受けることに意味があるから、合格しなくてもいいよ。』
娘『えー、やだ。また(次回の受験に)勉強したくなーい。』
 
結局、金曜(試験前日)は11時までお勉強。翌朝(試験当日)6時に起きてお勉強。
わが娘ながら、すごいなー。母にはまねできないなー。
しかし、一夜漬けならぬ一朝漬け。
こんなんで意味あるのかなー。
試験終わった瞬間に忘れそう。

それにしても、こんな『漢字検定制度』を作ってくれた補習校に感謝!
たとえ付け焼刃でも、試験勉強前の悲惨さから比べれば、かなりの漢字力アップに違いない。

自己採点では『合格』だそうなので、結果が出るのが楽しみ。