娘たちの学校の今週のテーマは『科学』だった。
よく、幼稚園部ではテーマを決めて一週間そのテーマに沿った活動をしているけど、
今週は、小学校部も一緒に学校を挙げての統一テーマで、金曜(明日)には、放課後、
展覧会も催される予定。
その一環で、先日、次女がペットボトルの上三分の一を切ったものに土を入れて持って帰ってきた。
「何かの種でも蒔いたのかな?」
テーマの『科学』と関係なさそうだけど…、と思ってたら、娘が
「中にver de terreがいるの。」と言う。
「ver de terreってなーに?」
「ちっちゃい蛇みたいでピンク色のやつ。」
…げ、みみずぅ?!
ミミズ飼ってどうするんだろう? 何観察するの?
「これ、どうするって先生言ってた?」
「お友達見つけたりご飯あげたりするんだって。」
お友達って…。
ミミズもお友達がいるとうれしいのか?
ミミズ同士で意思の疎通ははかれるのか?
哺乳類とかお魚とか、または昆虫でも、お友達づきあいしそうだけど、
ミミズって、一番友達を必要としない生き物っぽいけど。
土の中で孤独に生きていて、孤独なことにも気がついていなそうな…。
勝手な先入観でミミズに失礼かしら。
とにかく、次女が本当に友達をさがしに行かないことを祈るばかり。
でも、ちょっと友達づきあいさせてみたい気も。
繁殖させたりして。