テレビのカメラクルーを発見!
超低速で通り過ぎると、やっぱり、橋の下のリングでは事故で大渋滞。
この時点で人だかりも警官の出動もなく「なんでテレビカメラ?」ってほど事件性なし。
でも、たいして大きい事故でもなかったのか既に事故処理後なのか「大惨事」
ってわけでもなさそうなのに、なんでテレビクルーが来てるのかな?
と思ってたら、しばらくしてパトカーが来て、橋は封鎖され、ウチの前を通り過ぎようとした車は
みんなウチの目の前でUターンしてる。
さっきまで普通に通れたのに、急に封鎖?
娘3人と現場へ!
ウチから10mと行かないうちに、さらに10mほど先にいる警官が手を振ってだめだめと制止してる。
その警官に「何があったんですかー?」と叫んでみた。
数歩私たちの方に近づいて「大事故。テレビのニュースで見てみて。」と律儀に答える男性ポリス。
でも、ウチのテレビ見られないんだよねー。
(理由は4月24日のブログ参照http://blogs.yahoo.co.jp/garagesale165/archive/2012/4/24)
仕方ないのでネットで検索してみた。
午後3時20分ごろ、父親が娘(2歳)を抱いてトラックに飛び込み、娘さんは死亡、
お父さんは危篤状態って言う事故だったみたい。
夜8時ごろまで15キロに及ぶ渋滞が続いたとも書いてあった。
15時過ぎに起きた事故で、4時間後でもテレビクルーが現場にいて、4時間たってから
ポリスが来て、事故現場でもないのにその上にかかる道路を封鎖したり
ただ事ではなさそうだったので、なにか爆発の危険でもあるのかと警戒したけど、
そう言う事情だったのか。
ベルギーは西ヨーロッパでも自殺率が高い国の一つだそうです。
↑ここのリスト下の注意書きには、ベルギーの最新データの場合、53.1人とあり、
そうなると断トツで世界一位!
日照時間が少ないことも関係しているとかいないとか…。
確かに、南の国々は数値が低いような…。
この事故のお父さんに何があったかわかりませんが、巻き添えを食ったお嬢さんの
あまりに短い人生。
なんともやりきれません。