misc-net 家主Hanaの日記

ベルギー生活に役立つ情報だったりそうでもなかったり。たまにガレージセール連絡帳として活用。

Run to Tokyo」

本日、2020年開催の東京オリンピックに出場するベルギーチームを応援するイベント「Run to Tokyo」”Hippodrome de Boitsfort" で開催されました。

正確な情報ではなく、あくまでもHanaが調べた範囲でのHana個人の想像や個人的な感想も入ったレポです。

前回の2016年のリオオリンピック開催の際にも、その前年の2015年に「Run to Rio」というイベントが開催されたようで、今回の「Run to Tokyo」はその継続イベントと言った感じではないかと思われます。

世界中で同じように「Run to 〇〇」イベントを開催しているのかと思ったら、そういうわけではないようで(やってるところもあるかもしれませんけど…)、ベルギー独自のイベントでしょうか…。

5人1チームで参加し、第一走者15km、第二と第四が10km、第三走者5km、アンカーが2kmで、トータル42.195kmを5人で走るという企画です。

たぶん参加費はそれなりの金額(2000ユーロとか?ちがうかなぁ…)みたいですけど、今回はANAさんのチームに「日本人会」という枠で無料で参加させていただきました。

夫は10km、Hanaはアンカーで参加!

一か月前から入念なトレーニングで当日に臨む!
…はずが…。
真面目に走り出したのは2週間前。泣

まぁ、でもたったの2kmやし…。
なんなら死ぬ気で全力疾走や!
などと甘くみてたけど…。
もちろん現実はそんなに甘くなかった。
でもやっぱりたかが3kmでもあった。笑(2kmと聞いていたけど、実際は3kmでした。泣)
15km走る人は神。

と今になって思う。



【月曜から路面トレーニング】
もっぱらBasicーFitのランニングマシンでトレーニングしていたけど、月曜からは実際に路面のトレーニングも開始!
って遅くね?
まぁやらないよりはええやろ。

走る前は、さっそうと風を切って軽やかに走る…ってイメージが頭の中にあったんだけど…。
走ってみると…体が重い…。泣

こうなったらとにかく体重落として、足の負担を軽減しなくては!
残り5日でそんなに落ちるもの?

…かどうかはわからないけど、まぁ、とにかく毎晩走った。
大体9時とか10時に走り始めてた。笑
人目を避けて?
いや、気が付くとそんな時間だっただけ。
(♪テレビ漬けおもちゃ漬け、そんな感じで一日終わっちまうんだ♪ーエレカシ「友達がいるのさ」より)

気持ち、お腹のあたりがすっきりしたような…してないような…。


【本日】
そして本日を迎えました。

夫が、ネットで調べて、
「走る前は炭水化物とグレープフルーツだ!」
ということでおにぎりのお弁当。
夫作。
朝起きたらおにぎりもお茶も卵焼きもグレープフルールも用意してあった。
まぁまぁ、いつものこと。
夫ありがとう。

12時集合なのに、通称「せっかち君」の夫の主導のもと、11時過ぎには会場到着。

12時受付開始。

13時15分レーススタート。

16時ごろ、やっと第四走者の夫にタスキが回ってきた!

と思ったら、今までさんざん会場をふらふらしていた娘たちが帰ると言う。

え、父や母の走る姿を見ることもなく、ゴールで労をねぎらうこともなく、帰るの?

他人の走者は応援しといて?

すごいタイミングで帰るなぁ。

まぁ、いいよ。
好きにしてくれ。
母は一人で走るよ。

16時50分 第四走者の夫が帰ってきた!

タスキを受け取って走り出す!

タスキがべちょべちょ!

みんなの汗?
いや、夫だけの汗やった。泣
夫の次が他人じゃなくてよかったよ。

1kmあたりまで快調に飛ばしてたけど…。

あれ、脇腹痛くなってきた。泣

うーー、のどがカラカラやー。泣

平坦なとこしか走ってなかったHanaにはアップダウンの多いコースがめちゃきつい!

とは言え、しょせん2km。(実際は3kmだった!アナウンスでは2kmだったのに!)

17分弱で完走。

めっっっっっちゃ疲れた。
めっっっっっちゃのど痛かった。
しばらく咳が止まらなかった。
水飲んでも効き目なし。
ANAでいただいた飴舐めた。
レース前にもらっといてよかった。

レース終了後、簡単なカクテルパ^ティーがあったけど、疲れすぎて食欲無し。
たった3kmで。泣

ほんと15km走る人はすごい。
ましてやフルマラソンとか、ハーフマラソンでも、走る人すごい。

18時半 表彰式
一位の賞品は日本行きの往復航空券!
いいなぁ。
一位のグループは断トツの速さで、あんたたち参加しちゃだめやんてほどプロのチームだった。

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【結果は瞬時にしてサイトに掲載】
家に帰ってきて、ゼッケンの裏にあるQRコードを読み取ってリンクされていたサイトには、参加者全員の記録の一覧が!

順位はもちろん、個人のタイム、カテゴリ―別順位、ラップも掲載。

最近のスポーツイベントはこういうことなんでしょうかね。
すごいなぁテクノロジーの進歩。
もうストップウォッチ片手に握ってゴールに待ち構えるおじさんとか必要ないのね。(そんなのとっくに居ないか。)
知りませんでした。


いろいろ体験できた楽しい一日でした。

久々にエレカシ貼っときます。
本文に関係なく。(笑)

「友達がいるのさ」
2008年
日比谷野音