「フライトはキャンセルになりました。」
そんなサラっと送ってくる内容や無いやん!
「次のフライトが決まるまで空港に来ないように。」
みたいなことも書いてある。
どうしろって言うの?
朝の6時。
そや、日本のオフィスなら開いてる!
さっそく電話。
SASの女性「振替便がもう決まってます。」
なんや、そやったんか。
飛行機が大の苦手で、フライトの間中、ずーっっっと飲まず食わずの長女。
「あたしが生きているうちに飛行機以外で日本に行ける手段発明されないかなぁ。」
などと言っていたのに、さらに長いこと乗る羽目になっちゃった。
送り出してから気が付いた。
コペンハーゲンでの乗り継ぎは50分しかない!
「コペンハーゲンのトランジット、ギリだよ。」
と送っておけば、到着次第、返信が来る。
「今、着いた。」
「今パスポートのやつ。」(それをパスポートコントロールと言う)
「IDも見せるんだっけ?」
「見せなかった。」
「(荷物)あるわよって言われた。」
たった50分で、人は乗り継げたとして、預けた荷物は積み変えられないってこともあるなぁ…。
と、「確認してみれば?」というメッセージを送っておいたから。
便利な世の中になったなぁ。
リアルタイムで娘の状況がわかり、余計な心配する必要ない。
帰省中は、毎日昼近くまで寝て、特にこれと言って成果とか成長とかまっっったくなく怠惰な2ヵ月を送っていたけど、まぁ、リフレッシュできたのかな。
母としては時々めちゃ腹立たしかったけど。