TransferWiseによる送金手順（海外から日本への場合）
①まずは口座開設
このサイトで「会員登録」。
「個人アカウント」を選択しメールアドレスとパスワードを登録します。
アカウント登録は無料なので、すぐに送金する予定がなくても是非。
②送金画面にて「金額」「通貨」「入金方法」を入力。
「デビットカード」と表示されてるところをクリックすると入金方法が選択できます。
通貨によって選択肢が変わります。
ユーロから日本円の場合は、クレジットカードのみ手数料が加算されるってこと。
「手数料がいろいろでっせ」ということを先にお知らせしているだけ。
手続きを進めて実際に振り込む段階になったら、あらためてこれと同じ選択肢が出てきて選ぶシステムなので、選択肢の意味がわからなくても特に迷う必要は無し。
「SOFORTバンキング」とか「Trustly」「iDEAL」っという聞いたこと無い選択肢についても、後ほど（さわり程度）説明がある。
因にHanaは、「ユーロから円」を「銀行振り込み」でしか入金したことない。
着金予想の日付が書いてあるけど、単純に二日後とか三日後で計算されてるのか、日曜になってることもある。
「次へ」進む。
③「個人口座」からの送金か「法人」からかの選択画面
「個人」を選択。
こんな画面になります。
因に18歳未満は登録できません。
④送金先を選択
「自分自身」にしても「その他」にしても、口座名義人のフルネームを片仮名で入力。
通帳には漢字でかいてあったり「入力はアルファベットで」みたいな表示が出てたりしても「片仮名」で入力。
銀行口座詳細（銀行名、支店名、口座番号など）も入力。
⑤あれ、本人確認だって！
パスポートの写真のページか免許証をアップロードだって！
前はこんなん無かった。
「誰でも送金できちゃうじゃん。」て思った記憶ある。
それで、長女のアカウントも作って、そこから送金したりした。
Hanaの記憶力が壊滅的と仮定して(ほぼ事実😭).自分のパスポートをアップしたこと忘れちゃってた可能性あるけど、長女のパスポートをアップしてたとしたら、さすがに覚えてるはず。
長女にパスポートの写真のページを送らせたりそんな複雑なやり取りしたら、さすがに何かしらの記憶があるはず。
あー、なんや今年の8月からみたいやー。
ひと手間増えちゃったのか。
「本人確認開始」をクリックして「日本」を選択したら確認に使えるのはパスポートだけになった。
日本の免許証は本人確認に使えないってことみたい。
「ウエブカメラを使用」か「既存の画像」使ってパスポートをアップ。
ここまで実際に手続きを進めながら画面をたどってきたけど、既に口座があるHanaはパスポートをアップする必要も無く、この先の画面に進めなくなってしまった。
まぁ、ほかのサイトを見ると、本人確認書類をアップしたら、1～2日後にメールが来たり、郵便で番号（アクティベーションコード）が届いたり…と書いてあった。
海外在住者も同じ手続きなのかな？
郵便が送られてきたりするのかな？
前は、一日って言うかものの30分くらいで全てを完結できてたけど、そこまで簡単じゃなくなっちゃったのかな？
まぁ、この手間は初回だけで、一度登録しちゃえばその後は本当に簡単なんですけどね。
とにかく、不明な部分を飛ばして、Hana自身が入金した時の記憶をたどると。
⑥入金
「送金内容の確認」画面で「確認」をクリックすると、入金先の口座の詳細が表示される。
初めてTransferWiseを利用したとき、入金先がエストニアの銀行だったのを見て
「え？ エストニア？ 大丈夫かなぁ…。詐欺サイトじゃないだろうなぁ…。」
とちらりと疑ったりしたけど、いろいろ検索してみたら、エストニアで間違い無さそうだったので、ネットバンキングですぐに入金。
やっぱり届くまでドキドキだったけど、2日後か3日後だったか無事送金を確認。
もちろん日本円で、もちろん手続きした時に表示されてた金額で。
その後、何度か利用し、最後に送金した時、入金先がドイツだった。
その時は逆に
「あれ？ エストニアじゃないやん。」
と不安になり、またいろいろ調べてみたらドイツもあるってことがわかりひと安心。
どういうケースがエストニアになり、どういう時にドイツになるかはよく知りません。
とにかくユーロの入金先はエストニアとドイツみたい。
一部あやふやな情報になってしまいましたが、以上のような手続きを経て送金できます。
8月から本人確認という手間が増えたけど、それでも全てパソコンで終了しちゃいます。
さらにお得な（？）「FX口座を使った送金方法」というのもあるそうなので、そのうちチャレンジしてみたいと思います。
