次女が

歯列矯正のため顎のレントゲンを撮る次女

（当ブログ2度目の登場）

昨日、次女とちょっと遠くまで買い物に行ったら車窓から風力発電のプロペラが見えた。

母「あ、扇風機！」
次女「あー…。」（またか…って反応）
母「最近、だまされないね。前だったら『そうなの？！』って言ってたのに。」
次女「だって去年学校で習ったから。他の発電のこともやった。」
母「原子力発電のこともやった？」
次女「それってなに？」

で原発とはなんぞや？
ってとこからスタート、そして福島の話しになった。

東北の地震でどんなことが起きたか、を説明。

近づけないしロボット出動したけどうまくいかなかったみたいだし、地面凍らす作戦もいろいろ問題があるらしいって話もした。

ついでに広島の原爆の話もした。
この先何年かかるかわからない、と事故の重大さ鎮静化の難しさを説いた。

次女ともこんな内容の話ができるようになったかぁ…。

としみじみしていた母に次女から提案。

次女「それ直すの動物に頼めないの？」
母「？？？？？？」
母「原発直すってこと？」
次女「犬とか…」

母「？？？？？？」
次女「あー、さるさる！猿がいい。犬はちょっと手が小さすぎると思う。」
母「(号泣)」

志村動物園のパンくんを想像したらしい。
パンくん死ぬで。
パンくんどんだけ優秀やと思ってんねん。

チェルノブイリでは野生の動物が増えて来てるって話したからかなぁ…。

30年経ったからって言ったのに。

30年経ってもサルには頼めないけど…。

誰かに話さずにはいれなかったので、帰宅後末っ子に話した。

末っ子「そりゃ犬じゃなくて猿でしょ。」

そこ？


13歳と12歳。

育て方合ってるのかなぁ。

楽しいからいっか。