思いっきり脱線しておもちゃ屋の話しになってしまったので、今日、その続きを。
土曜の午前はストッケルのPlace Dumonにマルシェが出るので、周辺の商店も
一週間で一番忙しい時間だと思う。
そんな時間帯に本屋の「Club」にお誕生日のプレゼントを買いに行ったら、案の定混んでた。
レジは一つしか開いてなくて、その一つのレジに6～7人並んでいたと思う。
「なんで土曜の午前の一番混む時にレジ一つなのかねぇ。まったく…。」
とあきれつつ、真横に大して乱れてもいないのに暇を持て余すように本の整理をしている
店員さんがいたので、
「この人は商品整理専門で、レジの能力は無いのかな？」
と思っていたら！
さすがに混んで来たなとやっと気がついた呑気なレジ打ち（最近は打たないか）のお兄さんが
「誰かレジに入って下さい。」と店内放送した瞬間！ その商品整理していた
ばばぁ…もとい…おばさんが！ おもむろにレジに入った！
「オイお前、言われる前に気がつけよ！」
と叫びたくなる、久々の衝撃。
レジ待ちの列の真横に居て暇そうにしてたのに、言われるまで気がつかないの？
うらやましいくらいの気配りの無さ。
日本人がいろんなことに気を配り過ぎて「やり過ぎちゃう？」とつっこみたくなることも
あるっちゃーあるけど。
支払い後、プレゼントに買った万年筆を包むため、
「プレゼントにするので包装紙ください。」
と言ったら、
「この箱の方がいいんじゃない？」
とペン用の箱をくれたので、全く気が利かないわけじゃ無さそうですな。
と反省。
箱入りを探したけど見つからなかったので、どうやって包もうか…と思っていたところだったので
嬉しかったです。
おかげで立派なプレゼントになりました。
「Club」でペン類を買ったら無料で箱くれます。
店員さんによりけりと在庫が切れてなければ…かもしれないけど。
