misc-net 家主Hanaの日記

ベルギー生活に役立つ情報だったりそうでもなかったり。たまにガレージセール連絡帳として活用。

閉会式にフレディさまが!

えー!  知らなかったよー!
知ってたらなにを置いてもLIveで見たのにー!

なんちゃって、昨日が閉会式だってことすら知らなかったし、だいたいうちのテレビはルーター
接続してないんで、普通のテレビ放送が見られないのだ。
DVD再生とゲームのディスプレイ用と化しているうちのテレビ。

で、今日になってネットで動画を探しまくったんだけど、まだアップされてないのか
アップしても削除されちゃうのかなかなか見つからない。

やっと見つけたのは「vimeo」なる動画サイト。

あーフレディさまが画像で閉会式を盛り上げてる!
ブライアン・メイが白髪で、ロジャー・テイラーが二重あごだけど「We will rock you」で
会場が一体になってる!

あー、現場にいたかったなぁー。

でも、ネットと言う物があってよかったー。
そして、閉会式のプログラムを考えてくれた人ありがとう!
やっぱり、イギリスの音楽史からフレディさまははずせないよねー。


ってことで、オリンピックも終わってしまいました。

長女が
「なんでアメリカとか中国ってこんなにいっぱいメダル穫れるの?」
と言うので、Hanaの勝手な理由をいくつかあげて説明した。

理由1  基本的な身体能力の違い
     だって、欧米人の胸板の厚さや筋肉のつき方とか、狩猟民族と農耕民族の差は
     歴然でしょ。
     アフリカ系の人たちに太刀打ちできるわけがないもの。
     となると同じアジア人の中国人はどうよ。ってことになる。
理由2  選手層の厚さの違い
     だって、中国は人口13億!  日本の10倍以上だもの。
     アメリカだって3億だから、日本の3倍。そりゃ運動神経ずば抜けたヤツも
     3~10倍いるってことでしょ。
     じゃあ、日本より人口少ないドイツはどうよ。ってことになる。
理由3  オリンピック強化費の違い
     ネットで調べたところ…
     ドイツ 274億円
    アメリカ 165億円
    中国 120億円
    イギリス 120億円
    韓国 106億円 
    日本 27億円

     だって。差ありすぎちゃいますか。
     そう言えば、フェンシングで銀を取った淡路選手はjocからの金銭的な援助が無いため
     渡航費から滞在費から日本フェンシング協会が負担したって記事が話題になってたな。
     選手村にもはいれなかったんだって。
     なんとかなんないのか日本。
理由4  英才教育
     莫大な予算を使って、また、国威発揚の目的もあったりして、
     英才教育に力を入れている国はハンパないからねぇ。
理由5  ハングリー精神の違い
     お隣、大K民国やC華民国のみなさんて、気合いが違うような気が…。
     対日本戦の時だけかしら…。
     愛国心て言うのかなぁ。

で、長女の反応は
「じゃぁ日本すごいじゃん! だって、予算も少ないし、英才教育もやってないのに
 こんなに沢山メダルとったんでしょ。」

正論だと思います。
体格にも恵まれず、金銭的にもぎりぎりで、なのに世界の強豪相手にこんなにがんばって。

強化費予算、アメリカや中国並みにしたらどうなっちゃうんでしょう。
まぁ、事業仕分け人蓮舫さんが許さないでしょうけど。
でも、もうすぐ政権交代かな?