犬のしっぽ
おととい、次女の誕生日だった。
せっかくの誕生日に、またくだらないことで妹とけんか(日常茶飯事)をしているので
「せっかくのお誕生日なのに(楽しい雰囲気が)パーじゃない!」
と戒めたら、三女(7歳)が
「『パー』ってなぁに?」
「せっかくお洋服買ったのに、よく見たら脇に穴があいていたってこと。」
と長女(13歳)。
それって「パー」じゃなくて「ショック!」の例じゃない?
自信満々にウソ教えないように。
すかさず三女が
「せっかくワンワン買ったのに、よく見たらしっぽがなかったってこと?」
と自分の理解度を確認している。
それは「パー」でもなく「ショック!」でもなく「びっくり」って
感じじゃないの?
それとも犬にしっぽがなかったら「ショック!」なのかな?
そんなに好きなのか、犬のしっぽ。
「せっかくケーキ買ったのに車が揺れたせいでぐちゃぐちゃになっちゃったことでしょ?」
と次女。(9歳おめでとー!)
「ケーキがパー」と言う意味では正解だけど、「ケーキがパーになってショック!」の例
としてあげているなら、姉の間違った例文の影響か。
我が娘たちの「パー」の理解度は闇の中…。