まいど、2年前を振り返りがちなHanaです。
携帯の写真を削除するタイミングとして、「同日」って、いいきっかけかな…と。
それがたまたま2年前ってだけのことなんですけど…。
2年前の今日、香港で髪の毛切った
昔、旅行先で髪の毛切る マイブームがあって…。
バルセロナでも切ったなぁ。
言葉が通じなくて大変やった。笑
夫はヴェネチアで切ったなぁ。
やっぱり言葉が通じなくて大変やった。
なのに、無理矢理おいしいレストランを聞き出して、そこに行ったら本当に美味しかった。
どうやって意思の疎通をはかったのやら…。
しばらく旅行先で切ることも無かったけど、2年前、香港へ2泊3日で行った最後の夜に宿の周りを歩き回り、無理矢理美容院さがして意地で切った。
なんでやろ?笑
この「Wave Plus」というところで。
英語が片言のお兄さんに切っていただいた。
お兄さんの名前なんやったかなぁ…。
お名刺いただいたのに失くしました。泣
広東語と北京語
中国本土で共通語とされているのが「北京語」で中国人は「普通話」と呼びます。
なにしろ中国は広いですから、地方によってアクセントや言い回しが微妙に違うとかいうレベルではなく、ほぼ別の言語?ってくらい「普通話」からかけ離れた方言が沢山あります。
中国南部の広東省や香港で話されているのが「広東語」で「普通話」とは単語自体が全く別だったりします。
Hanaは香港に4年も住んでいたのに、広東語は当時から片言で、今となってはすっかり忘れてしまいました。泣
Hanaが香港で通っていた「広東語初心者コース」の先生は、ショートカットの似合う知的な楚々とした香港女性で、日本語ペラペラなのになぜか「晩ご飯」のことを「ばんめし」と言っていて、その記憶だけが強烈に残ってます。笑
先生の日本語流暢過ぎて、いまさらだれも注意できないんやろなぁ。
男性から日本語習ったのかなぁ…。
香港の英語事情
香港は、アヘン戦争終結のために結ばれた南京条約により1842年に英国領になり、1997年に中国に返還されるまで150年以上英国の統治が続いたのに、意外と英語が通じません。
返還後も英語は公用語の一つのままなのに。
観光客相手の商店やレストランは通じるところも多いですが、中心街にあってもローカル相手の商店やレストランでは、若い子ですら英語が通じないことも多々あります。
日本と同じくらいかもしれません。
今は、英語より「普通話」の学習が重要でしょうしね。
なにしろもう中国なんですから。
これからの香港
Hanaはその中国返還という歴史的な年に香港におりましたです。
その時は特になにも起きなかったですけど。
その後は、いろいろ大変でしたね。
2014年の反政府デモ「雨傘革命」とか2019年の民主化デモとか…。
2019年のお正月に我が家が香港を訪れたころは平和でしたけど、その直後から民主化デモが活発になりました。
香港人にとっては、将来への不安が募るばかり…でしょうねぇ…。
友人や知人の中にはカナダや台湾などに移民してしまった人も珍しくないです。
返還の頃は「『一国二制度』を維持していく」って中国政府も言ってたはずなのになぁ…。
じわじわと本土化していくんでしょうか…。
不謹慎かもしれないですけど、デモが過激になる前にに行けてよかった。
今はコロナで香港どころかどこにも行けないし。
また、平和な香港に行って美味しい飲茶食べたいなぁ。
そして「Wave Plus」で髪の毛切ってもらわなきゃ。
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