1月6日はGalette des rois で
まいど、Galette de roisが好きなHanaです。
アーモンドパウダーはそんなに好きじゃないのに、なぜかGalette des rois とかMatonとか大好きです。
因みにMatonはベルギーのお菓子だとか。
つい2~3日前に知りました。
Grammontという地域が発祥みたいです。
2007年の2月16日に欧州委員会が「tarte au Maton de Grammont」という名前の保護を決定したそうです。
まぁ、保護されたからって困る人は特にいないと思いますけど…。
「いや、うちの町の名前を付けたい!」とかあるのかしら…。
スーパーでもパン屋さんでも売っているので是非お試しあれ。
公現祭とは
1月6日は公現祭(顕現日)です。
簡単に言うとイエス・キリストが公に現れた日ですね。
洗礼を受けた記念とか東邦三博士の訪問を記念して…とか宗派によっていろいろ解釈の違いはあるみたいですけど…。
スペインやポルトガル、イタリアではクリスマスではなく1月6日にプレゼントを渡す習慣があるそうな。
この日をもって、クリスマスから続くキリストの降誕節が終わりだそうです。
そしてGalette des roisをいただきます。
Galette des rois
ちゃんとウィキに「ガレット・デ・ロワ」という日本語の項目があり、なかなか興味深いのでご一読を。
食べ方(切り分け方)も載ってます。
タルトを切り分けた後に大人が「これは?」と聞いて目隠しの(またはテーブルの下にもぐってタルトが見えない状態で)子供が「それは○○に」と指名して配るという方法です。
ちょっとしたイベントになりますね。
フェーブが入ったピースが子供に当たるように配りたい場合には役立つ方法です。笑
同じ国でも地域によってお菓子の作り方や形状が違ったり、でもフェーブを入れるのは共通していたり…なかなか興味深い。
いろいろな地方のガレット・デ・ロワを食べてみたいなぁ。
来年からは1月の初旬に旅行するかなぁ。
5年前にデレーズでGalette des roisを無料でゲットした話
我が家のフェーブコレクションを公開。
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