PCR検査受けました@ベルギー(日本の空港検疫での陽性者数調べました)
まいど、PCR検査を受けたHanaです。
22日に帰着し、その日のうちにSMSを受け取り、PCR検査用の16桁の「処方箋コード(Corona test prescription code)」なるものが送られてきました。
予約取りました
23日は日曜だったので24日月曜の昼前、我が家のホームドクターであるDr. Gelderblom(いまだに発音できまへん)に電話したところ、
「12時半に来れる?」
って、30分後ですやん。
まぁ、行けますけど。
うちから徒歩で10分くらいの距離ですから。
しかし、そんな簡単に受け入れるんや。
いつでも準備OKなんや。
すごいなベルギー。
まぁシェンゲン圏外からの入国者だから、受け入れざるを得ないってことやろけど、30分後とは。
Hanaはてっきり、どこか大きめの病院を紹介されるとか、このドクターのクリニックで検査するにしても、検査キットを取り寄せるとかで何日か待たされるとか、ちょっと先のアポを取ることになるのかと勝手に想像してたけど。
30分後でした。
検査しました
クリニックに着いたら、ドクターが重装備でHanaを迎えるのかと思ったら、マスク1枚で登場。
こちらのお医者さまにありがちですけど、白衣すら着てまへん。
今にも握手しそうな接近ぶり。
さすがにしなかったけど。
机を挟んで向き合い、いくつか質問を受ける。
パソコン上での手続きが済んで、数分後にさっそく検査。
ドクターがフェイスシールドを装着。
あ、さすがにマスクだけではないわけね。
20㎝以上ありそうな綿棒みたいなものを鼻に入れると言う。
(↑他サイトから拝借しました。もう少し長かったような。)
あ、鼻なんや。
なんか、口からのどの奥の粘膜を採取するのかと勝手に思ってました。
Hanaはマスクを外しかけたけど再び装着。
ドクターがおもむろに長い綿棒を鼻に突っ込んできた。
めっちゃ奥まで!
鼻の奥が痛いくらい!
突っ込むだけでなく、ぐりぐりしてる!
涙出そう。泣
5秒くらい突っ込んでたかなぁ…?
もっとか?
10秒まではいってないくらい。笑
とにかく、ぐりぐりして抜き出して、それをジプロックみたいな袋に入れて終わり。
鼻に突っ込むってことで、結構な確率でくしゃみをする人がいるらしい。
もし陽性の人が検査を受けていたら、飛沫が飛び散るってことですやん。
怖い検査ですねぇ。
ドクターも大変ですねぇ。
それにしちゃぁドクター軽装すぎちゃう?
ここ↓までじゃなくてもいいとは思うけど…。笑
(逗子葉山経済新聞からお借りしました。)
防護服とまではいかなくても、こんな↓割烹着的なの着なくていいんか?
(なんばクローバー歯科さんからお借りしました。無断ですみません。)
Hanaはくしゃみは出なかったけど。
しばらく鼻の奥に違和感ありました。
検査結果は1~2日で出るらしい。
Dr. Gelderblomの診察料は€23。
それだけ払いました。
検査料はおいくらなんだろう?
日本で自費で検査すると3万から4万もするらしい。
日本の空港検疫
日本は空港で検査してくれるしもちろん無料だし、ありがたい。
ところで、空港の検査でどれだけの陽性者が判明しているんやろ?
と調べてみたところ、厚生労働省の「報道発表資料」に「空港検疫に係る発生状況」が掲載されてました。
新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について(令和2年8月20日版)
それによると「空港検疫での陽性者の国籍内訳」は以下の通り。
(3月)日本国籍60名、外国籍6名。合計66名。
(4月)日本国籍68名、外国籍12名。合計80名。
(5月)日本国籍19名、外国籍26名。合計45名。
(6月)日本国籍31名、外国籍93名。合計124名。
(7月)日本国籍58名、外国籍219名。合計277名。
7月、めっちゃいますやん!
8月分は未発表だけど、傾向からすると7月以上?!
外国籍ってどこからのフライトが一番多いんやろ?
気になる。
これを踏まえて考えると、ベルギーへの入国者の中にも、陽性者が少なからずいるってことちゃいますか。
みんながすぐにPCR検査を受けに行っているとは限らないし…。
公共交通機関で家に帰っちゃった人もいるやろし…。
空港での検査って重要なのかも。
それでも増えている日本の感染者数。泣
街にも商店にも普通に人が行きかってたからなぁ。
終息までの道のりは遠いのかなぁ。
追記:めでたく陰性でした。(8月27日)
ブログ村住人です。
↓↓↓よろしくです↓↓↓
(ブログ村のサイトにジャンプします)