まいど、一時帰国中Hanaです。
7月29日から成田や羽田など国際線の空港の検疫所に新しい検査システムが導入されました。
検査結果の判明までに要する時間が大幅に短縮されたとのこと。
結果が出るまで不安なまま空港を後にするよりはいいことですけど、結果を待たなきゃならなくなったわけです。
Hanaの場合、1時間半くらい待ちました。
いい方なのかな。
朝早い到着便だったし、ガラガラだったから検査を受ける人数も少ないわけだし。
他の便も続々到着するような時間帯だともっとかかるのかも。
機内でもらった「お願い」には2〜3時間かかると書いてありました。
裏は英語版。
Hanaが体験した検査の流れを記録しておきます。
これからご帰国される方のご参考に。
機内で
機内では上の「お願い」以外に以下の書類を受け取ります。
機内で記入を済ませるようにと「お願い」に書いてありました。
上2枚は提出、下の1枚は提出後返されます。
「LINE活用の同意書」は、海外の携帯番号でLINEアカウントを開設した場合、メッセージのやり取りに不具合が出る可能性があるとかで、提出不要と言われました。
海外の番号でLINEアカウントを開設した方は、記入の必要がありません。
到着したら
こんな流れになります。
ステップ1【説明&待機】
Room1 に集められたあと、数人ずつ「容器受け取り」に案内されます。
ステップ2【書類のチェック&検体容器受け取り】
①機内で受け取り記入した書類3枚(「LINE活用」ができる方はその用紙も含めると4枚)を見せて検体採取の容器を受け取ります。
書類は見せるだけで返されます。
②仕切りのあるブースがいくつも並んでいて、その内の空いているところに進んで検体採取です。
試験管のようなプラスチック容器に唾液を1〜2㎖採取します。
1〜2㎖って意外と多いです。
口の中に溜まるのを待って、Hanaは2〜3回に分けてやっと採取。
そして、せっかく採取したのに、なにか食べ物のカスが混ざっているとかで「再採取」になりました。泣
直前に食べ物を食べないとか、採取前に水でも飲んでおくとか、うがいしておくとか、気をつけた方がいいかもしれません。
採取ブースに貼ってあった。
梅干し&レモン。笑
親切だこと。笑
ステップ3【結果待ち】
書類には、「2〜3時間で結果が出る」と書いてあります。
3〜4人ずつ番号で呼ばれます。
最初に呼ばれる人と最後の方に呼ばれる人とでは
数十分違った…ような気がする。
急ぎの方は、ステップ1の待合室に早めに入室した方がいいです。
ステップ4【結果通知】
検査が終了したことを証明するピンクの髪を受け取りました。
入国審査に向かうまでの通路何ヶ所かに、このピンクの紙のチェックポイントがありました。
待機している職員らしき人に通行手形の如く見せて通ります。
しまいこんだり、紛失したりしませんように。
結果を聞くカウンターで、空港から滞在先への交通手段を確認されますが、自己申告であって、それほど深く追求されませんでした。笑
一応「陰性」の結果が出ているわけだし、ゆるくなったのかな?
ちょっと前に帰国した方の情報だったか、ネットの情報だったか、公共交通機関を使わないように何度も念を押されるとか、レンタカーのカウンターまで誰か(だれ?笑)について来られた…なんて噂もあったけど…。
前は結果が出る前に空港を後にする人もいたわけだから、そのくらい厳重だったのかな…?
Hanaもめでたく「陰性」の結果となり、ベルギー出発直前にギリで受け取った運転免許の日本語翻訳のお陰でレンタカーも無事に借りることができ、まだ走行距離100Kmほどの新車で実家にたどり着いたのでした。
でも、「陰性」であっても2週間の待機に変わりはありません。
食糧買いに行ったりはおけだそうです。
そりゃそうよねぇ。
さぁ、暑い日本での滞在スタートです。
ブログ村住人です。
↓↓↓よろしくです!
(ブログ村のサイトにジャンプします)