ずいぶん前に乾燥大豆を沢山いただいて…
乾燥豆って…。
放置しがち。
永遠に腐らないって思うと。
最初のチャレンジは去年の夏。
夫が水につけて蒸すとこまでやったので、重い腰を上げて挑戦してみた。
ベルギーの西のはずれに住むエビス師匠が手作り納豆経験者で、いろいろアドバイスくれたけど…。
炊飯器とヨーグルトメーカーの二方式。
変圧器が必要という理由で使ってなかった炊飯器を引っ張りだしてきた。
発酵に20時間もかかるので、普段使ってる炊飯器を使えなかった…んだと思う。
半年以上前のことでよく覚えてないけど…。
こちらはヨーグルトメーカー。
ちょうどヨーグルトを作るタイミングと重なってしまい、専用の瓶は使えないので、ヨーグルトメーカーに入りそうな瓶をやっと4つ探し出して…。
結果。
ヨーグルトメーカーの方がかなり納豆に近く多少の糸も引いてましたが、市販の納豆よりかなり硬い…かなぁ。泣
こちらはカッサカサ。泣
そもそも大豆の蒸し方が足りなかったと思われる。(夫のせい)
残念ながら破棄となりました。泣
それで、先月末リベンジ!
今回は、圧力鍋でしつこく蒸した。
そして、炊飯器はやめて、ヨーグルトメーカーと保温鍋に挑戦してみた。
どなたかがブログか何かで「魔法瓶で作れる」と書いていたので。
保温鍋でもできるやろ…と。
左はTHERMOSのシャトルシェフ。
ずいぶん前にガレージセールでゲット!したもの。
大食い5人家族にはちょっとサイズが合わなくてほぼ使ってない。泣
右は象印グラングルメ。
20年以上愛用してます。
内鍋で加熱調理したあと外鍋に入れて放置!と言うのはシャトルシェフと一緒。
どちらも勝手に調理してくれる。
めちゃエコです。
おすすめ。
でも、象印はもう製造してないみたい。
THERMOSにお株を奪われたか…。
どっちが先か知らんけど…。
話が逸れました。
温度を保つために熱湯を内鍋に入れ、その上にボールに入った納豆を入れた。
結果は、保温鍋でも出来たのだ!
左のグラングルメは、一番期待してなかったのに、たまたま濡れタオルが、温度キープのために入れていた鍋内のお湯に触れていたようで、それが功を奏して乾燥を防いだみたい。
シャトルシェフより美味しそうに出来上がった。
右のシャトルシェフは、ちょっと乾燥しすぎた。😭
見るからに硬そう。笑
でも、どちらもちゃんと納豆!
一番成功したヨーグルトメーカーのはこれ。
納豆やーーー。
両者の比較
ヨーグルトメーカー
【利点】
・作る時点で一食分ずつ分けているので、発酵後に冷蔵庫に寝かせる際も、寝かし終えて食べる際も便利。
・小瓶なので、乾燥しづらい。
・温度が一定に保たれるので安心。
・ガラス瓶なので、中の様子がよくわかる。
【欠点】
・ヨーグルトと同じ容器を使うので、匂いが付かないかと気になる。
→実際はつかなかったけど…。ガラス瓶だから。
・ヨーグルトを作るタイミングとずらさないと作れない。
→そんなに納豆を作る頻度は高くないと思われるが…
保温鍋
【利点】
・料理にはサイズが小さくほぼ使ってないので、納豆専門にキープできる。
(そんなに作らないくせに…。)
【欠点】
・果たして温度は十分なのか不安になる。
・かといって開けちゃうとますます中の温度が下がるので安易に開けられない。泣
と言うわけで利点が多いヨーグルトメーカーではありますが、Hanaとしては、ほぼ使用していない保温鍋を使いたいところ。
それで、先日、冷蔵庫で眠っていた水煮大豆で再再チャレンジwith保温鍋!
ヨーグルトメーカーにしても、保温鍋にしても、乾燥を防ぐのが重要と判明したので、濡れタオルをボールにかけて、外鍋のふたを閉めた。
結果。
まぁまぁの出来。
1日冷蔵庫で寝かせたもの。
ちゃんと糸ひいてます。
ただ、お味がいまいち。泣
多分、もともとの水煮大豆が不味かったのかも…。(笑)
次は、再び乾燥大豆でチャレンジしてみたい。
あ、作り方とか全然書いてないやん!
どうなっとう?!
…と言う寒くなりそうなダジャレを書けとうるさいのはミラノのRisa。
ミスクのブログの質が問われるやん!
ブログ村住人です。
よろしくです!