6年生の長女の中学が決まった!
長い道のりだった。
長い割には内容的にはばかばかしいので、詳細は割愛するけど、
とにかく、今年(いや、去年も)のフランス語地域に住む一部の小学6年生は
ベルギーの政治の不安定さに翻弄された大被害者と言っていいと思う。
オランダ語圏では特に問題なさそうなんだから、全国共通で同じシステム(早い者勝ち)
にしちゃえばいいのに。
結果だけ言うと、うちの長女は、第一希望の中学(うちから一番近くて、晴れてれば自転車、
雨でもトラム一本で通えるので、親の手を煩わさない! 重要!)に行けることになったのだ。
めでたい。
その希望校に行けるか行けないかの決定手続きが、あまりに複雑でわかりづらく、
誰に聞いても不透明な部分があり、結局最後まで『???』な部分が『???』のままで
終わった。
去年のシステム(抽選)も良くなかったけど、今年は複雑さから言うと
そのシステムを履行するために相当な時間をかけて、税金使いまくったんじゃないの?
って気がするんですけど。
(あくまで素人の発想なので、真偽は不明。)
そして、このシステムもやっぱり良くなかったって言うんで、来年また‘新システム’が
スタートするとしたら、今年のシステムを作り上げた時間と労力は、今年限りでパーになり、
また、新システムのために多大な時間と労力を費し、また、6年生を翻弄する…ってことでは?
なんとかしていただきたいものです。
でも、姉や兄がいる学校には優先して入れると言うシステムは継続してね。
それさえ継続されれば、うちのちびっ子二人は、今後どんなアホらしいシステムに
変更されようが、今回のようなストレスなく姉と同じ中学に行けるって予定ですから。
長女ありがとう!(毎日の学校が近いか遠いかは、母にとっても重要なポイントだもの!)
長女の中学の件でご心配いただいた一部のお知り合いの皆さま、ありがとうございました。
こんなところを個人的なお礼の場に使っちゃってすみませんが、ストレスから開放されました。
ゆっくり眠れます。(ま、今までも寝てたけど。)